時間管理がうまい人の共通点を言語化してみる。
「時間管理」ーこれは、充実した人生を生きるうえで、非常に重要なことでしょう。
仕事、育児、家事、健康、趣味など、何にどのくらいの時間を使うかは、人生をどう生きるのかに直結していると思うのです。
とはいえ、わたしが、時間について真剣に考えるきっかけとなったのは、最近のこと。
子どもを産んで、自分のために使える時間が著しく減ってようやく人生について真剣に考えるようになりました。
「人生このままでいいのかな…」と思ったときの解決策は時間の使い方を見直すことが最善なんじゃないかと思っています。
今日のnoteでは、時間管理がうまい人を観察する中で見つけた、時間管理の上手い人の共感点についてまとめてみたいと思います。
紙に書き出す
ど定番な方法のひとつが紙に書き出すこと。
3年前のわたしは、こんなに簡単なことなのに、こんなに効果があるのか!と驚いたものです。
成果を早く出している人は、必ずといっていいほど、頭の中のものを紙に出していて、独自のメモ術を持っています。
10年後のありたい姿から逆算思考
ワクワクする方を選んでいたら、結果に繋がったという人も中にはいると思いますが、10年後のありたい姿から逆算して1年で達成すること、一か月で達成すること、今日することまで落とし込んでいる人が多い印象です。
そこで『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り 』の本に出てきた方法で、10年後、3年後、1年後の目標を言葉と写真でコラージュしたものを待ち受けにしてみました。
効果があるのかワクワクドキドキ。この画像を作ってよかったことは、何をするにも目的意識を持てるようになったことです。
やらないことを決める
時間管理がうまい人は、やらないことをやめるのもとても上手です。
新しいことを習慣化する以上に難しいのが、今習慣化していることをやめることなんじゃないかと思います。
自分がやらなくてもいいものをやめる勇気は、限りある時間を有効的に使うために必要不可欠ですね。
これは、わたしの課題。
完璧主義より改善主義
完璧主義って一見よくないことには思えないのですが、自分を苦しめるうえに案外時間が取られてしまうもの。
100点を目指してがんばるよりも、70点のものを一回出してみて、改善していく方が効率的です。
自分なんてまだまだと思って準備に時間をかけている間に、動きながら考えていこうというスタンスの人にどんどん追い抜かれてしまいそうですよね。
時間の使い方次第で、幸福度が変わる
時間管理がうまい人は、結果を出しているだけでなく、幸福度が高い。
それは、きっと自分の意思で時間の使い方を選択しているからだと思うのです。
自らが動いて主体的に人生を生きる。
その第一歩として、時間の使い方は満足してる?と問うことから始めてみませんか?
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