見出し画像

育休中の孤独・疎外感・憂鬱がスッーと消える方法

皆さんは、育休にどんなイメージがありますか?

育休を経験された方は、どんなことを感じていましたか?

私自身は、1人目で2年取得、2人目で今3ヶ月目の育休を過ごしています。

実際に、周りやネットではこんなことをよく耳にしていました。

・一日中子どもと2人だと孤独を感じる
・自分だけ停滞して周りは前に進んでいく
・社会に取り残されてしまう不安を感じる
・憂鬱な気分になる

実家が近くて、話を聞いてくれる夫がいて、あまりキャリアのことを深刻に考えていなかった私は、ただただ子どもとの時間を楽しんだ育休期間でしたが、頼れる人も近くにいなくて、夫が忙しい状況だと私自身もどうだったか分からないなとふと思うことがあります。

それに、リスキングという言葉もあるくらい、社会的に仕事のブランクにマイナスのイメージがついていると思うのです。

久しぶりに会った上司との面談で、「お子さんを産んで、少しは成長したこともあると思うけど…」って言われた言葉は、今でも忘れません。(その上司は、私の育休前より出世していた)

育児休暇の間も何かスキルになるようなことをしないと不安なんて、生きづらい世の中ですよね。

でも、せっかくの育休期間。

もっと有意義な期間になったらいいのにと思っていました。

そこで、私の経験談も踏まえて、孤独、疎外感、憂鬱から抜け出すための方法を3つ紹介したいと思います。

自分自身の棚卸

私は、復職してから仕事で憂鬱になった珍しいケースかもしれませんが、自分自身の棚卸が憂鬱から救ってくれました。

何もできないとスキルアップを目指すよりも、今持っているもの、得てきた経験をしっかり棚卸して、これからのキャリアを考えた方が必ずいい方向へと繋がると感じます。

やっておいた方がいいことで、これからの人生埋め尽くすにはもったいない。

それに、自分を知るということは、なにもキャリアだけでなく、今後の人生にとっても役に立つはずです。

心から楽しめることを

仕事やお金に繋がりそうというものではなくて、心からワクワクすることをするのがおすすめです。

1人目の時は、右も左も分からなかった子育てや子どもの発達のこと、モンテッソーリ教育、知育について学びました。

今まで知り得なかった分野を学ぶことは、とてもワクワクした経験でした。

友人は、赤ちゃんグッズ作りやお菓子づくりにハマる子がいたりと、自分が楽しいと思えるものを見つけていました。

チャレンジしてみる 

何かやってみたいことにチャレンジするのもいいですよね。

・マラソンをする
・家庭菜園をする
・知育おもちゃを手作りする

などなど、小さなチャレンジをしてきました。

どれも、今は続いていませんが、その時楽しかったからよしとしています笑

とりあえず、やってみる!が大事です。

そして、今のチャレンジは、Kindle出版です。

このチャレンジのよかったことは、夫婦で仕事観を共有できたこと。

子ども以外の話題を語り合う機会となったこと。

育休中は、どうしても夫の仕事を支えるという立場になってしまうと思いますが、Kindle出版というチャレンジをしたことで、応援してもらえたことも喜びになりました。

Kindle作家さんたちとも交流の幅が広がったことも大きな収穫です。

忙しい育児の合間に少し動いてみる。

そんな小さな行動が、ネガティブな感情をスッーと消してくれるはず。

(あくまでも体調と要相談ですが。)

というわけで、出版まであと3日!駆け抜けます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?