悩みを100個書き出してみて、気づいた悩みの種。
悩みは尽きないと言うけれど、私は一体何にいつまで悩むのだろう。
そんな疑問から、最近悩みについてよく考えます。
「イシューからはじめよ」という本では、悩みと考えるの違いについてこんなことが書かれていました。
私は、悩んでいるのか。考えているのか。
悩みの中身を見てみると、大きなくくりでは子育て、仕事、家事、お金、時間、健康を抑えて堂々の一位はなんと自分のメンタルだったことが分かりました。
自分の性格や思い込み、情緒が悩みの種だったのです。
この種は、他の悩みの元凶にもなっていました。
ナディーン・ステアさんが晩年に書かれたという詩を読んで、さらに考えさせられました。
私が、自分自身を縛っているしがらみや思い込み、制限が悩みを増大させているのなら、早く取っ払ってしまいたい、そう思いました。
死ぬ前に後悔しそうなことはなんなのか考えてみると…
真面目に考えすぎるよりも、まだ準備が万全でなかったとしても、走り出したっていいんじゃないか?
私は、心配性だから真面目に計画を立ててコツコツこなしてきた人生だったけれど、これから先の人生の方が長いのだから、少しくらいジャンプして飛び出してみようと思えたのです。
どっちに進めばいいか分からなくなった時は、ワクワクする方向に進んだっていい。
なんだか気持ちもフットワークも軽く生きられそうな気がしてきました。
悩みは尽きないかもしれないけれど、自分なりの正解を模索しながら楽しみたい、そんなふうに思うのでした。
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