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息をするようにアウトプットするための7つの試み
文章を書くことを仕事にしたい。そう思い始めてからスタートしたアウトプット。
しかし、アウトプットが大切なのは文章を仕事にする人だけではないということに、今更ながらに気づきました。(遅いですね)
その理由は、決断も思考もアウトプット(言語化)から始まるからです。
ただただ現状を変えたいと思っていたあの頃、現状の何にモヤモヤしていたのか、理想はなんなのか、全然言葉にできていなかったなと。
後悔のない人生を送るためには、アウトプットは欠かせない。
というわけで、息をするようにアウトプットするために現在取り組んでいることをまとめておきたいと思います。
1:自由に頭の中に浮かんだことを書く
頭の中に思い浮かんだこと、心が動いたことをとにかく外に出すということを心がけるようにしています。
誰に見せるわけでもないノートなので、キレイな文章にはしません。
とにかく、こう思った、こう感じた、これが気になったと短文で書く。
時間を置いて見返すと、自分の固定観念や価値観が見えてくるので発見になりました。
時間がないときは、キーワードだけ書いておくのもおすすめです。
2:形容詞を「自分の五感」で言い換える
日常の中で感じたことは、つい形容詞で片づけてしまいがち。
・楽しい
・嬉しい
・悲しい
・苦しい
これでは、自分の感情を30%も言葉で表せていないように思います。
そんなときに心がけるようにしたのが、五感で感じたことを言葉にすること。
聴覚、視覚、触覚、味覚、嗅覚で感じたことを言葉にすることで、自分自身にももちろん伝えたい相手にも伝わる言葉になります。
3:目の前のことを実況中継する
人は目の前にあることでも見ようとしない限り見えません。
だからこそ、今やっていること、見ているもの、目の前にあるものを言葉にするようにしています。
例えば、子どもと保育園の送迎中に見えたものを実況中継すると、色んな発見があっておもしろいです。
息子に言われて見た先には、送電線の点検中の作業員の方たち。
なんと、わたしは、31年間で初めて送電線の作業中に出会しました。
きっと見えていなかっただけなのかもしれないのだけれど。
4:「WHY」を5回繰り返して核心に迫る
何かを深く考えたいときは、「WHY」を5回繰り返すと効果的。
アウトプットする機会が増えて気づいたことは、頭の中で考えていることは表面的なことの繰り返しだということ。
アウトプットして初めて、自分の頭の中を俯瞰できる。
すると、なぜなんだろう?と一歩思考を深めることができたのです。
今ではよく言われることだと思うことも、あのときは新鮮で斬新なことだったと振り返ります。
5:人の話から3つのキーワードを覚える
人の話やセミナー、本など学んだことを要約することって結構ハードルが高いことですよね。
だからこそ、キーワードを拾って話を要約するということも心がけています。
まだまだ息をするようにとはいかないんですけれど。
6:人の頭で考える
正解がないことに答えを出そうとするとき、あの人だったらこんなとき、どう考えるだろう?と考えると答えが出ることがあります。
こんなとき、きっと自分の中では答えは出ているけれど、自分に自信がなかったり勇気が出ないときなのだろうと思うのです。
どっちの道を選べばいいのだろうと迷うとき、憧れの生き方をしている3人の気持ちになって考えるといいアイデアが浮かぶことが多いです。
7:「リアルな言葉」を集める
友達や家族との会話は、アウトプットにとても役立ちます。
会話は、今考えていることや悩んでいることに答えを出すきっかけになることが多いから。
それに、文章を書くときにも会話が入っていると一気に引き込まれます。
アウトプットが自分を変える
アウトプットすれば視点が変わったり、気づきを得たりといいこと尽くし。
ということは、息をするようにアウトプットができればきっと人生が変わる。
7つの試みでアウトプットをどんどんできるようにトレーニングあるのみですね!
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