はじめてオフ会に参加して気づいたわたしが会社をやめたい理由
先週末、わたしが所属している『ものがく』というコミュニティのオフ会に参加しました。
11名の方と神社を参拝したり、ランチを食べながらお話する中で、わたしが会社をやめたい理由が明確に言語化できた話を書きたいと思います。
わたしの会社は、産休育休制度も整っていて、職場の人間関係も悪くはないし(わたしに弊害はない)、時短勤務も好きな時間を選べて、子どもの突発的な休みにも寛容です。
育休を取得して復職した先輩で、会社をやめた人は1人もいません。
でも、わたしは会社をやめたいと思っています。
ずっとそれは、わたしのないものねだりなのか、わがままなのか、贅沢なのか…。
と思っていたのですが、オフ会でお話をしていて気づいたんです。
会社の中に、こんなふうにわたしも生きたい!と思える人が1人もいないことに。
コミュニティの人とお話をしていて、印象的だったのが、仕事や人の愚痴、不満を言っている人が1人もいなかったことと、心から人生や仕事を楽しんでいるように見えたことです。
わたしもこんなふうに人生楽しみたいと思いました。
独身のときから会社の互助会費用が出る飲み会以外は参加しなかったわたしですが、その理由はおもしろくないからというくらいで言語化はできていませんでした。
「あいつは仕事ができんから使えん」「あの人が仕事をしないから自分が大変」「今年の新卒は使えない」「上司の頭が悪い」
聞こえてくる話はそんなことばかり。
じゃあ、どうするの?こんな状況だから、自分がこうしようと思うという話は一切出てきませんでした。
生き方の選択肢は無限にあるけれど、自分が選んだ道を正解にする力を持てるようになりたいし、生き方に責任を持って生きていきたいとわたしは思います。
そんな努力している人たちと関わっていきたいなと思っていたことに気づきました。
だから、わたしは今の会社をやめたいんだなと。
オフ会で、ありたい姿の選択肢をたくさん見せていただき、刺激をもらいました。
いま自分にできることを楽しみながら淡々とこなしていきたいですね。
そして、一緒に高め合いながらがんばれる人と関わっていきたいなと感じたのでした。
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