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有料noteで月刊誌を6回発刊して気づいたこと

わたしは、著名な人でもなければ、何かですごい成果を出した人でもなければ、SNSで何万人もフォロワーがいるわけでもないのですが、ものすごく大きな夢があります。

それは、雑誌の連載を持つこと。

フッと鼻で笑った人もいるかもしれません。

でも、雑誌の連載を書けるくらいおもしろい生き方、おもしろい人になりたいんです。

そんな夢を抱いてから何をしたか。

そうです。noteで月刊誌『月刊チリツモ』をつくりました。

今年の1月から始めて、早半年が経ち、6回リリースしました。

今日のnoteでは、有料noteで月刊誌を作ってきた半年を振り返って気づいたことをまとめておきたいと思います。

やりたいことは叶ったつもりでやってみるといい

やりたいと思ったことは、疑似体験をやってみることをおすすめします。

なぜなら、叶う前と叶ったあとのギャップを埋めることができるから。

なんか思っていたのと違ったというのを極論まで減らせます。

わたしは、月に一回月刊誌をつくってみて、新しい経験をたくさんしました。

・企画を立てる
・取材する
・キャッチコピーをつくること
・デザインする
・収益化する

楽しいことばかりではなかったことにも気づきます。

想像以上に時間がかかったり、力不足や実力不足を体感したり…。

雑誌のつくる側を経験することで、いろんな課題を発見しました。

誰が書くのかが大事なことを痛感。

でも、どんな連載ならお金を払ってでも読みたいと思ってもらえるのか。

自分に書けることってなんだろう。

こんな視点を養えたのは、実際に自分が経験したからできたことです。

資金0リスク0でなんでもできる時代。

こんな仕事をやってみたいと思うものがあるのなら、自分で一回やってみるといいんと思うんです。

自分の好き、楽しいが見つかる

誰かに頼まれた仕事ではないからこそ、自分の好き、楽しいが見つかります。

これからフリーランスとして自分業をやっていく上でnoteで月刊誌をつくったことはとてもいい経験になりました。

どんなライターになりたいのかという方針も見えてきたのです。

お金を稼ぐこと以上に自分が心から楽しいと思えること、おもしろいと思えることを仕事にしていきたいという働くスタンスも定まりました。

自分で企画を立てたり、人の話を聞いたり、失敗しながらも試行錯誤する過程にやりがいを感じることにも気づきます。

自分の知的好奇心を満たしながら、チャレンジして成長していきたいと思うのです。

まとめ

半年間、noteでの新しい試みとして走ってきた自分連載。

1年間のチャレンジと決めて、進んできました。

ここから半年間またライターキャリアを模索していきながら試行錯誤していきたい。

みなさんに楽しんでもらえるような企画を考えていきます!


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