子育て期間を最大限楽しむための4つの極意
息子4歳。ママ4歳。
息子が4歳になって思うことは、子育ては本当におもしろいということ。
もちろん大変なことも多くて、悩みや葛藤、余裕のなさで心が占拠されている時なんかは、子育てが楽しめないこともあります。
だからこそ、4年間で得た子育て期間を最大限楽しむための極意をまとめてみたいと思います。
「今・ここ」にフォーカス
子どもは今何に興味があるのか?
子どもの発達段階はどこなのか?
子どもは今何を求めているのか?
2年間の育休中は、息子以外のものに向き合った記憶がないくらい息子の「今・ここ」にフォーカスしていました。
自分のことについて考える時間がなくても十分充実していたあの頃。
手指の動かし方、身体の動かし方、発語の成長を追うことがただただ楽しかったのです。
職場復帰してから、やらなければいけないこと、考えなければいけないことが増え、「今・ここ」にフォーカスできないことが増えるにつれて、モヤモヤを抱えるようになりました。
でも、またそれも1つのステップアップ。
私は今何を感じているのか?
が抜けていたことに気がつくきっかけになりました。
子どもの「今・ここ」だけでなく自分の「今・ここ」にフォーカスを当てられるようになり、さらに子育てだけでなく総合的に楽しめるようになったような気がします。
記録する
息子が生まれた時からしている習慣の1つに、Instagramのストーリーを使った1か月ごとの成長の記録があります。
できることが増えてくると、できることがだんだんと当たり前になっていく。
できるようになっていたことができないと、つい「早くして」と言いたくなってしまう。
ふとした時に見返すと、こんな話し方だったな~とか、できないことに癇癪を起こしてたな~とか、成長をより実感することができます。
それと同じくらい忘れがちで見落としがちなことが自分の成長。
後回しにしていたこと、本当はやりたかったことなど、ついできなかったことばかり目がいきがちだけれど、日々こなしている仕事家事育児。
何もできなかった日なんてありません。
自分のできたことも記録することで自己効力感が格段にアップしました。
目標を細分化
3年後、5年後、はたまた人生をかけて達成したい大きな目標から1か月、1週間で達成したい小さな目標まで、目標の大きさはそれぞれ。
私は、3年後の大きな目標から逆算して、1年、1か月、1週間、1日に目標を細分化しています。
・家族の目標
・仕事の目標
・暮らしの目標
ジャンルごとに目指したい目標を決め、1日の小さな目標の達成が3年後の大きな目標に1歩ずつ近づいていると実感できると楽しいんですよね。
ご褒美を用意する
毎日、仕事家事育児をしているだけと思うか、仕事家事育児を頑張っていると思うか。
自分を認めてあげるということも大切なこと。
毎日自分頑張っているよね!と時に自分にご褒美を用意することも必要だと思うのです。
例えば、毎月の目標が達成できたら甘いお菓子、お酒、アクセサリーなどなど、自分にとっての嬉しいものを買いに行くと決めごとを作ることもおすすめです。
人生は楽しんだもん勝ち。
子育て期間はあっという間に過ぎ去ってしまうからこそ、試行錯誤しながら最大限楽しんでいきたいと思うのでした。
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