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好き・楽しいをカタチにする。決断する前に考えておきたいことリスト

あなたは、自分が好きなこと・楽しいことはこれ!と一言で言えますか?

それに、一日の中でどれくらいの時間使っていますか?

現状を変えたい…。
働き方を見直したい…。
自分の理想はもっと他にある…。

今日のnoteは、わたし自身が現状を変えるために試行錯誤をしてきた中でわかった、決断する前に考えておきたいことについて書きたいと思います。

リスト1.なぜ、現状に満足できないのか深堀りする

なぜ現状に満足していないのか。

根本的な原因を把握することが大切です。

なんとなくイヤとかしんどいとかやめたいからではなく、この部分が自分の価値観に反しているという明確な理由を出さなければ、もし現状を変える決断をしたとしてもまた同じ理由で現状を変えたくなり、永遠と逃げ続けることになりかねません。

リスト2.今の仕事の好きなことを挙げてみる

現状と理想が明確になったにも関わらず、なかなか一歩踏み出せないという方もいるかもしれません。

そんなときは、現状で満足いっていることを挙げてみると新しい発見があるでしょう。

たとえば、今の仕事のこの部分は好きとか楽しいということを言語化してみるのです。

インテリアの会社に勤めているわたしの場合、お客さまとお話したり、売り場のレイアウトを考えたり、ブログを書いたり、写真を撮影することは好きでした。

抽象化すると、人と接することとなにかを考えたり、表現することが好きということがわかります。

これらは、自分の経験してきた強みでもあり、好きなこと、楽しいことでもあるのです。

新しいキャリアを築く場合でも、全く新しいことをするのではなく自分の強みを活かせる分野に身を置けたら、活躍の幅はどんどん広がりそうですよね。

リスト3.やり残したことを考えてみる

最後にやり残したことを考えてみるのも有効。

もし、まだ現状でできることがあるのなら、やり切ってからでも遅くはありません。

現状を変える上で、仕事を変えるというのは、人生の決断の中でもとても大きなインパクトがあるからこそ、現状の課題や自分自身にとことん向き合うことが大切です。

わたしは、一番最初に「現状を変えたい」と思ってから3年が経ちます。

この3年の間にたくさんのトライアンドエラーを繰り返しながら自問自答してきました。

なんとなくの逃げではなく、自分の人生を自分で切り開く力をつけるためには、とことん自分の言葉で語ることが大切だと感じています。

まとめ

今が楽しければそれでいいと過ごしてきた20代前半から結婚して子どもを産んだ20代後半。

なにもかもうまく回らないと感じていた29歳。

そこから試行錯誤してきたこの3年間は、自分の人生について真剣に考えた大切な期間でした。

決断する前にこれらの3つのリストを考えてこられて本当によかったと感じています。

あなたが、現状を変えたいと思ったきっかけはなんでしたか?よかったら、アウトプットしてみてください。

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