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悩みを整理すると時間が増えたワケ
今抱えている悩みを自分の中から出してみると、100個も出てきたことに驚きます。
悩みが把握できたことで、頭の中はスッキリしました。
カテゴリーごとに分類してみるとメンタルが多かったように思います。
ただ、自信がないとか自己肯定感が低いなどのメンタルの悩みって、今すぐに解消できるものでもないですよね。
最近、時間がないわけではないはずなのに、なぜかやりたいことが進まなくて、ふと思ったことがあります。
もしかして、悩んでいる時間が多くて、作業が進まないのではないか。
あの人はすごいな、それに比べて自分は。とか、うまくいかないのは自分にセンスがないからではないか。とか、そんなこと考えてる暇なんてないはず。
そんなこと考えてる暇があれば、少しでもおもしろくて、ためになるnoteを書くことに時間を使ったほうが数100倍いい。
そんなわけで、
・悩みとの付き合い方
・頭の中の整理
について考えたので、まとめておきたいと思います。
悩みとの付き合い方
最近読んだ『反応しない練習』という本に悩みの理解のステップが書いてありました。
①悩みがある
②悩みには理由がある
③悩みには解決策がある
悩みの理由のほとんどは心の反応で、解決策はムダに反応しないことだといいます。
このままでいいのかなとか不安や焦り、欠乏感は、人生にはつきものだと受け入れて、あとはやるべきことを淡々とこなすだけなのです。
頭の中は3つに分類できる
頭の中は3つに分類できる。これも、『反応しない練習』の中のブッダの教えにありました。
①貪欲(求めすぎる心)
②怒り(不満・不快)
③妄想(余計な考えごと)
私は、特に①と③が多いと自覚しています。
あんなことがしたい、こんなことを目指したいと思うがあまりに、足りないことに目がいきがち。
また、余計な考えごとも多い。
あれしなきゃこれしなきゃと考えすぎて、本当にやるべきことをやる時には頭が疲れてしまって頭が回転していなかったのです。
これが、やりたいことが進まない原因だと気づきます。
執着を手放して、目の前のことに尽くす
求めているものを得たいという気持ちや苦痛を感じる原因を取り除きたいという気持ちは、一旦横へ置き、今は、体験を積むことに集中する。
これが1番大切なことだといいます。
求めすぎることもラクになりたいということも度がすぎると執着となるからです。
自分の考えや学びをアウトプットしつつ、行動する。
あれこれ考えすぎずに、まずは目の前のことをとりあえずやってみる。
そして、1番大切なことが今を生きること。
・次男とスキンシップをとる、マッサージする
・目の前の子どもの目を見て話を聞く
・散歩に出かける
・ピラティスで呼吸と身体の感覚に意識を向ける
・家事育児している時はスマホを遠くに置く
・note、Xを書く時間を決める
・ブレインダンプで自分の棚卸し
生活に意識を向けることと、手を動かすこと。
それらを意識するだけで、時間が増えた感覚がありました。
時間がない原因はやらないといけないことが多いからではなく、頭の使い方だったことに気づいた経験となったのでした。
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