「Less is more」レスイズモア。少なく豊かに暮らす
ついあれもこれもと欲張って足し算してしまいがち。でも、時間もお金も有限だからこそ引き算思考が大切なんですよね。本当に自分がやりたいこと、大切にしたいことに注力しないとどれも中途半端になっているように感じてしまいます。
建築家のミース・ファン・デール・ローエが残した有名な言葉に「Less is more」(少ないほど豊か)があります。
色々足し算してきたことは無駄ではないけれど、その経験を通して捨てるのではなく、選び抜いていきたいと思ったのです。
習慣の選択
習慣は無意識だからこそ、振り返りや見直しが必要ですよね。私にとって特に貴重な朝の時間はよく見直しをします。1番自由に使える大事な時間を有効に使うために試行錯誤中。
・ヨガ
・ラジオ体操
・ウォーキング
・モーニングノート
・日記
・ライターの依頼の執筆
・Kindleの執筆
やりたいことはたくさんあるけれど、朝の2時間ではやり切れません。優先順位の高いことを選択していこう。
・朝にヨガをすると執筆スピードが上がるので、ヨガは外せない
・納期があるので依頼が集中すると他には手が回らない
・優先順位ややるべきことは?
色々試行錯誤の結果分かってきたこともあるので今自分がやるべきことに集中できるように整えていきたいと思います。
モノの選択
モノは気付けば増えてしまうもの。家具や雑貨、家にあるものにはルールを儲けています。
それは、本当にときめいたお気に入りしか買わないということ。
食器は人が遊びにくると足りないくらい食器がなかったり、服も必要最低限しかありません。
モノが少なくてもお気に入りに囲まれた暮らしはとても満たされた気持ちにさせてくれるものです。
それでも、日に日に増える子どものおもちゃや整理しきれていない封書や書類で家の中は雑然としてきます。
モノを溜め込まない、モノをもらわない、整理する仕組みを作るなどを意識して家の中には本当に必要なものだけを置きたい。
少ないモノで暮らすことは、自分の大切なものの輪郭がはっきりしてくるので、迷いが減っていきます。
まだまだ迷ってばかりの私ですが、シンプルに生きるためにも、少ないほど豊かという考え方をテーマに思考や暮らしを整えていきたいと思うのでした。
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