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ワーママがやりたいことをするための時間管理術5選

子どもが産まれてから、やらなければいけないことに追われ、1日が終わるなんて日常茶飯事だった2年前。

子育て中であっても、なんでも自分のことを後回しにするのはやっぱり辛いものです。

何よりも子どもが小さいことを言い訳に、やらない理由を並べたくない自分がいました。

今日のnoteでは、やりたいことをするために実践した「時間管理」について5つまとめておきたいと思います。

朝の10分でTODOリストをつくる

朝の10分で今日のタスクを書き出すことから1日を始めます。

今日はどんな1日を過ごそうと考えるだけで、ワクワクする感覚もあるので、お気に入りの習慣です。

ここで1つポイントになるのが、これさえできれば自分にはなまるをあげられるという基準で決めること。

この基準を1つ設けるだけで、自己肯定感が上がります。

タスクが見える化されるだけで、あれやらなきゃこれやらなきゃという焦る気持ちが抑えられるので不思議です。

時間を見える化する

時間が余ったらやりたいことをしようと思っていては、やりたいことをする時間は作れないでしょう。

そこで、時間を意識するためにキッチンタイマーで何にどれだけ時間を使っているのか俯瞰して把握するようにしました。

時間を意識するというシンプルなことですが、とても効果があります。

時間を見える化して、「時間がない」ことに対してもうひとつ気づいたこと。

それが、「時間がない」を解決する方法は、効率化ではなくマインドフルネスだったということです。

マルチタスクは、時間がかかるだけではなく、頭も疲れてしまうのです。

だらだら時間を減らす

何に時間を使っているかログを取ることで浮き彫りになってきた「だらだら時間」。

普段、いかに無意識にスマホをだらだら見ていたのか、スマホが無限に時間を溶かしてしまうアイテムだということも改めて痛感しています。

スマホを見る時間もキッチンタイマーで測ることで、目的を持ってSNSと付き合うことができるようになったように思います。

また、具体的にやめたい行動をやめるために自分軸手帳に書き出す方法も試しました。

これを書いたのは結構前ですが、これらのやめたかった行動はもう手放せたことにも気づきます。

ルーティン化する

人は1日に6万回も思考して、3万5千回も意思決定を下すと言われています。

そのたびに脳は疲労してしまうのです。

その対策がルーティン化。

イレギュラーの多い子どもを対応するからこそ、毎日どれだけ多くの行動を自動化して、体力を温存する仕組みが整えるかが土台づくりには欠かせません。

理想の朝の流れ、夕方帰宅後の流れは、ルーティン化してしまいましょう。

雑務は前倒しに

小さなめんどくさい雑務ってつい後回しにしてしまいますよね。

でも、後回しにすればするほど「めんどくさい」の感情が大きくなります。

めんどくさいことは先に終わらせることで、やりたいことを集中してできる時間が確保できるようになってきました。

雑務を早く終わらせるちょっとしたコツは、少しだけ着手すること。

ちょっとだけのつもりが、やり始めたら終わらせたくなるものなんですよね。

時間の使い方次第で、人生が動き出す

独身時代には、時間の使い方なんて考えたことすらなかったけれど、「時間がない」という制約が時間と真剣に向き合うきっかけとなりました。

時間に向き合うということは、自分自身の人生に向き合うことでもあります。

時間を見直すことで、大事にしたいもの、物事の優先順位がつけられるようになり、少しずつ人生が動き始めた感覚も出てきました。

人生を最高に楽しむ親の姿を子どもたちが見て、大人になるっていいなと思ってもらえたらこの上なく嬉しいと思う今日この頃です。

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