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忙しいママのための1日の段取り|理想のスケジュールのつくりかた

段取りよく動いて、スケジュール通りにサクサク仕事が進んだ。

そんな日の開放感って最高ですよね。

最近読んだ本「追われない仕事術」の中で、人のモチベーションが1番上がるときは、物事が計画通りに進んだときだとありました。

とはいえ、子育て中は思い通りにならないことばかり。どおりで、心も身体もへとへとになってしまうわけだと腑に落ちます。

そこで、今日のnoteは時間に追われないための理想のスケジュールについて考えたことをまとめておきたいと思います。

なぜ、スケジュール通りに進まないのか?

結論からいうと、スケジュールが計画通りに進まない原因は見積もり時間が甘いことだと気づきます。

以前のわたしは、こんな初歩的なところで躓いていました。

スケジュールを立てたものの、その通りにいかないから立てる時間がもったいない

スケジュールを立てないことには常にやらなければいけないことがモヤモヤと頭の中にある状態になる

やはりスケジュールは立てた方がいい

スケジュール通りにどうすれば計画が立てられるのか

こんなことをぐるぐる考えていた時期がありました。1番もったいないですね。(苦笑)

スケジュール管理をするには、定番の時間ログが1番有効です。

ここでは、完璧を求めず、ある程度の時間を把握することを目的にササっと済ませることがポイント。

時間ログに時間をかけていては本末転倒なので、ざっくりざっくりやっていきましょう。

あとで理想のスケジュールのつくりかた3ステップで詳しくまとめます。

頭のスイッチを切り替えるとうまくいく

やめたいのにやめられないのが、ダラダラ時間。

あとで時間がなくなるとわかっていながら、ついスマホを触ってしまったり、休憩から抜け出せなかったりするんですよね。

ここで、わたしが行き着いたのが生活の時間を守ることから練習すること。

子どもがいる場合、子どもとやることリストをつくることがおすすめです。

7:00起床
7:30朝食
8:00身支度
19:00入浴
21:00就寝

細かいスケジュールの時間を守るためには、生活の時間を守ることから始めるといいでしょう。

今では、あとこれだけしたいなと思うことがあっても、子どもが「ママ(夜の)9時なったよー。寝るよー」と言うので大助かり。

時間に追われないタスク量を知る

時間に追われるストレスを手放すためには、1日に抱えられるタスク量を知る必要があります。

1日のルーティンとしてやることの他に、仕事のタスクのチェックリスト、将来のためやスキルアップのためにやりたいことのチェックリストを作成しておきます。


日々実践しながら、1日で完了できる量に調整していきましょう。

1日にできるタスク量を知っていると、イレギュラーがあっても、慌てずに済みます。

理想のスケジュールのつくりかた3ステップ

バーチカルを色分けする

まず、理想のスケジュールをバーチカルに色分けします。

育休中の今、わたしのタイムスケジュールはこんな感じです。

5:00起床
5:30朝活
6:30家事
7:00朝食
7:30家事・育児
9:00保育園送迎
9:30-11:30のうち1時間朝寝→note書く
11:30育児
12:30昼食
13:00家事・育児
13:30昼寝→仕事、勉強
15:30家事・育児
16:30保育園送迎
17:00家事・育児
18:00夕食
19:00入浴
20:00次男寝かしつけ
20:30長男絵本
21:00就寝

毎日理想通りのタイムスケジュールとはいきませんが、なるべく守るように心がけています。

夜泣きの対応次第では朝活ができない日も多いものの3時間くらいは、自分の時間があるので、やりたいことをする時間も確保できています。

ポイントは色分けした時間に違うことをしないこと。

家事の時間は家事に集中するため、耳読も禁止です。(わたしの場合、選ぶのに時間がかかる&メモしたい衝動にかられるため)

反対に、仕事の時間は片付けなどの家事はしません。

色分けしたこと以外、行動しないし、思考もないと決めることで、頭がスッキリします。

後回しにしていたことを仕組み化する

Todoリストを作るものの、やり残したことがあるとやることはどんどん積み上がっていきますよね。

タスクの整理、思考の整理、デスクの整理、部屋の整理、雑務などなど、後回しにすればするほど、ごちゃごちゃになっていきます。

次のステップでは、後回しにしていたことを仕組み化していきます。

片付けの基本は、全部出しですが、これをやってしまうとかなりの時間がかかってしまうので、ハードルが上がり、結局やらなくなってしまうんです。

わたしの場合、それぞれ後回しにしがちな分野を1%ずつ片付ける仕組みを作ってからうまくいくようになりました。

【デスクの場合】
終わったら毎回片付ける。

【思考の場合】
書いたメモを分類してクリアファイルにしまう。

【部屋の場合】
1日3つ捨てる。

【タスクの場合】
雑務を1日1つずつ片付ける。

一気にやると片付けの場合、リバウンドすることも多いし、雑務の場合、漏れの原因にもなります。

完璧主義より改善主義

スケジュール管理は、完璧主義よりも改善主義で進めていくとうまくいきます。

いいと言われているタスク管理を完璧にやろうと思うと続かないことも多いでしょう。

細かいルールは気にせず要点だけ掴んだら、パパッとやってみてうまくいかなければ、自分でアレンジしてみたり、他のものを取り入れてみたりと改善していくスタイルがいい。

わたしもスケジュール管理は未だに試行錯誤ですが、だんだん要領をつかめてきたように思います。

スケジュール管理で人生の舵を取る

スケジュール管理がうまくできると、充実した毎日を送れるようになるし、人生の舵を取ることができるでしょう。

計画通りに進んでいる達成感は、自己肯定感にも繋がります。

理想のスケジュールで、理想の未来を手に入れちゃいましょう!

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