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むすことの天体観測〜皆既月食天王星食〜

昨日の11月8日の月は見られましたか?

私は18時9分から息子と月の様子を確かめながら夕食をソワソワして食べ終え、家の外で天体観測をしました。

あまりにソワソワしていて、夕食を食べている途中にも2回ほど観に行きました。

そんな私の様子を感じ取り、息子もウキウキソワソワ。

部分食を堪能してから、19時16分がくるのをいまかいまかと待ち受けながら、カメラを撮る手が止まりません。

息子と2人でカメラを構え、珍しい月をパシャパシャ。

以前、京都市青少年科学センターへ出かけた時にプラネタリウムで11月8日の皆既月食と天王星食について勉強していたので、この日をまだかまだかととても楽しみにしていたのです。

息子はさすがに覚えていなかったとは思いますが、月が欠けていく様子や月の色が変わっていく様子を観察して楽しんでいました。

いつもなら、真っ暗な時間帯に外に出ることがないので、特別感にもワクワクしているようでした。

皆既月食と天王星食が一緒に見られる日は生きてる間にはもうこないと思うと目に焼き付けておかなければ!という気になりますよね。

なんと442年ぶり!次見られるのは332年後。

月光浴を思う存分すると、不思議と運気が高まったように感じます。

月って本当にいくらでも見ていられる。

近所の子どもたちも月を見に外に出ていましたが、もう遊ぶことに夢中で「月見ないなら帰るよ!」と親に言われている中、息子は1人月を真剣に観察したり撮影したり。

ここでも、マイペースで自分の興味のあることに夢中な息子に私はまた我が子ながらに感心するのでした。

息子と天体観測を楽しめるようになったことも成長したことを感じ、感慨深い一日となりました。

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