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自分軸が浮き彫りになる自分のルーツのたどり方

自分軸という言葉をよく耳にするようになりましたよね。

でも、自分の軸を言葉にできる人は意外と少ないのではないでしょうか。

今日のnoteは、Voicyパーソナリティの稲垣沙織さんとミニマリストNozomiさんのお二人が対談されていたことが自分軸が浮き彫りになる自分のルーツのたどり方としてとても有効だなと思ったので、そのことについて書いてみたいと思います。

自分のルーツのたどり方は、主に後半で話されていました。

祖母の生き方、あり方をたどってみると自分が受けた影響や価値観が浮き彫りになるというもの。

わたしも、自分のルーツをたどってみました。

祖母の生き様をたどってみる

あなたのお祖母様は、どのような生き方をされていましたか?

わたしは、過去にも祖母のことについてnoteで書いていました。

お二人の対談を聞いていても、自分自身を振り返っても、もしかすると、母親以上に祖母から受ける影響は大きいのかもしれないとふと思ったんです。

わたしの祖母は、幼いわたしの目から見ても本当に人生を心から楽しんでいるように見えました。

とはいえ、母が中学生のときに祖父は病気で亡くなり、祖母が一人で4人の子どもを育て上げたので、大変な時期もあったと聞いています。

子どもが独立して、祖母は55歳で仕事を引退。

引退後、好きな人と好きなことをして、人生を謳歌していた祖母の姿は、わたしにとってとても刺激的でした。

祖母は多趣味で、体操、俳句、習字、登山、旅行とたくさんの仲間と共に楽しい毎日を送り、たくさん話を聞かせてくれました。

色んなことを知るということが、こんなにも人生を有意義にしてくれるのだとワクワクしたものです。

祖母との旅は、芸術的だった

興味の赴くままに、学び、自分の好奇心を満たす。

五感で感じたことを作品を通して表現する。

この喜び、楽しさを教えてくれたのも祖母でした。

学生時代、祖母と作品づくりの旅に出たときのこと。

祖母は俳句つくり、わたしは写真の作品撮りという目的で、2人で砥峰高原に日帰りバス旅に出かけました。

わたしは、夢中で写真を撮り、祖母は、夢中で言葉を探していました。

祖母の姿を見て、わたしも年をとってもいつまでもワクワクしながらアクティブに行動したい、自分の感性をいつまでも磨き続けたいなと思ったのです。

まとめ

お2人の対談から祖母の思い出をめぐり、自分の好きという感覚、こうなりたい像、目指したい生き方などなど、たくさん自分軸について気づきがありました。

祖母の考え方や行動など、他にもたくさん受けた影響を実感しと同時に、ルーツをたどることで、自分に自信と誇りが持てたのは、本当に嬉しいです。

沙織さん、Nozomiさん、改めて素敵な対談ありがとうございました。

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