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何もかも中途半端だった私が見つけた習慣化の3つのコツ

私は、昔から新しいことを始めるのは好きだけれど、1つのことを極めることが苦手。

1つのことを極めるまで続けることは本当に難しいですよね。

幼少期は、親が妹に習い事を勧めていたら横から私が必ず入ってきて、「やってみたい!」と言っていたそう。

今までおもしろそう!やってみたい!と思うことを思うがままにやってきました。

ライブに参戦すれば、私もステージに立ってみたい。
海外で生活している人をテレビで観れば、海外で生活してみたい。
小説を読めば、私も小説を書いてみたい。

大学では、楽器なんて弾いたこともなかったけれど軽音サークルに入部してステージに立つことができたし、お金を貯めて留学をすることもできたし、無名の初心者が書く小説の募集に応募して、小説を書くこともできた。

その時は、新しいことをやることにワクワクして、夢中になって100%全力を注いでいました。

でも、軽音サークルは、1年で辞めてしまったし、英語はもう話せないし、小説も書いていない。

何かに情熱を持ち続けることって本当に大変なこと。そして、辞めてしまったことを振り返るたびに、私ってなんていつも中途半端なんだろうと落ち込むこともありました。

そんな私も今一年以上同じ目標を持ち、こうやって毎日文章を書いています。

あの時と今の違いから見えてきた3つの継続のコツをまとめておきたいと思います。

制限された枠組みを活かす

自分の100%を注げない制限の中で挑戦することも私のようなタイプには習慣化の後押しになります。

自分がやりたい範囲を全て充てられる環境よりも、多少制限がある中で、あぁ、今日はここまでしかできなかったと不満足感や物足りない感が残るくらいの方が、時間が取れるタイミングでグッと集中して取り組める。

学生の時のように100%自分の時間よりも20%自分の時間の方が試行錯誤と工夫をしながら長く続けられるような気がします。

目的と手段を明確に

目的のために選んだ手段がいつの間にか目的になっていたということがしょっちゅうあります。

なんのためにそれをするのか?

例えば、書いて達成したいことがあったはずが、いつの間にか毎日書くことが目的となってしまうと継続は難しい。

自分の楽しさのためだけにモチベーションを保つことが1番信用できないことはもう経験済みなのです。

「8:2の法則」を意識する

どれだけ100%の力を注いでも完璧にできることはありません。


芳麗さんのVoicyを聴いて、これもまた習慣化のコツだと感じました。

頑張る自分と許す自分を8対2で保つことで、バランスが保てる。

毎日納得のいく記事が書けなくてもとりあえず書く。とりあえず出す。

完璧なんて始めから出せるわけないことを理解することも大事なのだろうと思うのです。

1つでも習慣化できたものがあるとどんなことも続けやすくなったように思います。

習慣化は、コツさえつかめば、何でもできるのかもしれないですね。

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