生まれて初めての雪
私たちが住む地域は滅多に雪が降りません。
そんな地域でもこの寒波で雪が降り、朝方は路面が凍結しました。
皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。
電車の運転見合わせによる乗客の立ち往生や車の立ち往生のニュースが報道され、この寒い時期に想像するだけでも辛くなりました。
私はというと、毎日使う通勤路は通行止めとなったため、仕事を1日お休みもらいました。
大変な状況をもたらす雪ですが、息子にとっては生まれて初めて見る雪。
昨日の夕方に吹雪いている時は風も強く「目に雪が入った!」と言って、さすがに怖がっていましたが、今朝の積もっている雪には大興奮でした。
雪が降り、それが溶けずに残っているというのは数年ぶりのこと。せっかくの機会なので息子と雪だるまを作ることに。
しかし、息子にとっては雪だるまより除雪車の方が魅力的だったよう。
雪だるまは寂しそうにこちらを見ているようにも見えます。笑
息子は寒い中ずっとハイテンションでショベルカーやブルドーザーをフル稼働させて雪をダンプカーに乗せて、ダンプカーの雪を運ぶというシーンを繰り広げていました。
雪がほとんど降らない地域だからこそ、雪で遊んだ思い出はずっと残るもの。
私も、小学生の頃雪が降った時は授業がなしになり、先生も含めてみんなで雪合戦をしたことを鮮明に覚えています。
あの特別感は、たまらなく楽しかった。
夫は、「弟と小さな鎌倉を作ったなあ〜」と思い出を話してくれました。
やはり雪の日の記憶は残りやすいのかもしれない。
雪の日に雪だるまを作って、近所のたこ焼き屋さんまで歩いてたこ焼きを買いに行き、お昼ご飯を食べた後にクッキーを作るというなんとも平和な1日を過ごせたことにただただ感謝です。
寒波がいつまで続くのかヒヤヒヤですが、事故のないよう気を引き締めて過ごしていきたいですね。
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