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育休をどう過ごす?「〜しておいた方がいい」をやめることにした

育休に入る前からずっと考えてきた育休中の過ごし方。

この度、大幅に路線変更することにしました。

そのきっかけとなったのが、OUR HOME Emiさんの本。

久しぶりに社会復帰する主婦の方がEmiさんに、社会復帰にあたって準備しておくといいことはなんですか?という質問の答えが、とても心に刺さりました。

「〜しておいた方がいいことは、あえてやらない」

暮らす働くもっと明るい方へ

私は、今の会社を辞めて、フリーランスになりたいという目標を持っていました。

そのための方法として、

・スキルアップしておいた方がいい
・ボランティアをして経験を積んだ方がいい
・ライターの実績を積んでおいた方がいい

育休期間を「〜しておいた方がいい」で埋め尽くそうとしていたのです。

でも、フリーランスになることが本当にやりたいことなのか?

在宅ワークができれば、どんな仕事でもいいのか?

本当にやりたいことってなんなのか?

改めて、自分に問いました。

そういえば、今まで副業してきて、何が1番楽しかったっけ?

それを考える上で、お金を稼げたかどうかは、考えないことにしました。

とにかく楽しかったこと、ワクワクしたこと。

それは、Kindle本を執筆した時間でした。

自分の書きたいことを書く時間が楽しかったのです。

育休中は、自分が心からワクワクする挑戦をしようと思いました。

その時、頭に思い浮かんだのが、「商業出版」。

少し手を伸ばせば、届きそうな目標ではなく、刺激的で、周りに言えば笑われてしまいそうな、でも達成した時には最高にワクワクする挑戦をしたかったのです。

というわけで、私は、育休を「〜しておいた方がいいこと」ではなく、後回しにしがちだった「やりたいことを全部」する期間にするという舵を切りました。

・子どもと絵本を作ること
・子どもの描いた絵でTシャツを作ること
・子どもとフリーマーケットに参加すること
・家族で山登りに行くこと
・家計簿を作ること

今、最高にワクワクしています。

心から本気でやりたい!と思えないことは、しない勇気と覚悟を持って、育休を全力で楽しみたいと思うのです。

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