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心・暮らしが乱れたときの整理術
今週はなにかとバタバタしていて、仕事ではイライラ、保育園では先生の対応にモヤモヤと心が乱れていた1週間でした。
そんな心の乱れが暮らしにも反映されるかのように、
・就寝時間が遅くなる
・起床時間が遅くなる
・洗濯物が散らかっている
・ダイニングテーブルにモノが散乱している
と部屋や生活リズムも乱れていました。
それでも、習慣化して1か月以上たったモノを毎日3-5個手放すこととジャーナリングは欠かさず行いました。
その中で気付いた、心や暮らしが乱れた時の整理術について書きたいと思います。
ジャーナリングで感情の整理
特にネガティブなことは同じことをぐるぐる堂々巡りのように考えてしまいがち。
この1週間を乗り切れたのは、ジャーナリングを毎日欠かさず書いたおかげだと感じています。
一旦自分の頭の中にある感情や思考を書くことで発散させることができたのです。
1週間分のジャーナリングを振り返ると毎日本当はこうしたいのにという理想と現実のギャップにモヤモヤを感じていることにも気が付きます。
自分がコントロール可能なこれからすべき行動も見えてくるのです。
仕事や保育園でのイライラやモヤモヤは、回避が難しかったとしても、起きた出来事と子どもや私の気持ち、先生の意図を書くことで俯瞰して見ることは自分にもできること。
すると、私は子どもにこんなふうに接するのが最善だろうと方針が定まり、先生にはこう伝えようと案が出てきます。
モヤモヤを分解できなかったままではたどり着くことのできない解決策が見えてくるのです。
3good thingsでいいことに目を向ける
ネガティブな出来事が起こった時や余裕のない忙しい毎日を過ごしている時には、いいことよりもできなかったことや嫌だったことに目が向きがち。
1日の中で本当はいいこともあったはずでも見逃してしまうものですよね。
私は手帳に1日の中であったいいことを毎日3つ書くようにしています。
すると、自分が幸せを感じる行動のデータがどんどん溜まっていきます。
私の場合、
・朝シャキッと目覚められた時
・お風呂でゆっくり読書できた時
・おいしいものを食べた時
・ダラダラせずにやるべきことを終わらせられた時
こんなことができた一日に今日もいい日だったなと感じることができます。
何かうまくいかない、そんな時は生活の中に自分が幸せを感じる行動をしてみる、それだけでも満足度の高い暮らしが実現できそうな気がするものです。
習慣になったモノの手放し
私の場合は、習慣にすることができたモノの手放しで効果がありましたが、これは自分にとっていい習慣ならなんでも効果があるはず。
みんないい習慣を身につけたいと思っているもので、それができないことが悩みの種にもなるくらいですよね。
もし1つでも私にはこの習慣があると思えるものがあるなら、それをコツコツと続けていくだけでも自信になると思うのです。
心が乱れている時には、暮らしも乱れてしまいがちですが、普段の習慣を淡々とこなすだけでも乱れた気持ちを取り戻すことに繋がります。
心や暮らしが乱れた時に、整理するための方法を知っているということは強みにもなります。
自分で自分の機嫌を取りつつ、心穏やかに生きていきたいですね。
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