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書く習慣のコツは一文から

毎日アウトプットしていると今日は何も思いつかないという日も当然ありますよね。少なからず私にはあります。

一年間毎日noteを更新する過程では、苦戦しながら絞り出しながら書いていた期間もありました。

そんな時に私がまずやっていたこと。それは、まずnoteのアプリを開き、一文書いてみるということ。

ネタが思い浮かばないのに、一文も書けないと思われるかもしれませんが、一文は本当になんでもいいのです。

騙されたと思って、一文書いてみてください。

私は一文書くことで、こんなことを経験しました。

・時間を置いたら一文の続きが書けるようになった
・その一文を消して別の書きたいことが思い浮かんだ
・その一文が着想に繋がった(今までの経験や以前誰かが言っていた言葉を思い出す)

書くことに限らず習慣化には一つのコツがあるように思います。

それは、小さな行動からまずやってみること。

毎日noteを書くと決めた私は、何も思いつかない日にとにかくまずnoteのアプリを起動させること。一文を書いてみることから始めたのです。

ネタをストックする時にも、題名と一文だけとりあえず書いて保存しておきます。

その一文を使う使わないに限らず、noteを更新するというスタートラインに立つことができるのです。

"後回しにしない技術"という本の中で写真作家のチャック・クロースさんの言葉が紹介されていました。

「写真作家のチャック・クロース( Chuck Close)は「インスピレーションが浮かぶのを待っていてはいけない」とアドバイスする。もっともよいアイデアは、常に作業をする過程で出てくるからだ。インスピレーションが働かないので文章を書けないという人が多いが、実際は文章を書き始めないからインスピレーションがわかないのだ。まだ準備ができていないので始められないという人も多いが、実際は始めないから準備ができないことの方が多い。」
「後回し」にしない技術

この文章を読んで、三日坊主だった私がnoteを毎日書くことを習慣化できた理由と今まで三日坊主だった理由が明確に分かったのです。

なにかを習慣化したい時、あれこれ考える前にまず動くことが成功の第一歩。

何かをするかしないか迷う時間はもったいない。

やってみようか迷った時が始めどきなのです。

今も習慣化したいことはたくさんあります。

この成功体験を思い出し、ちょっとでもやるかやらないか迷いが出た時にはやってみるタイミングがきた!と思うことで小さな行動から移してみようと思うのでした。

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