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どんな悩みがあってもうまくいくすごい思考法

どんなにうまくいっているように見える人でも当然悩みはありますよね。

では、いつまでも悩みの中をぐるぐるしてしまう人と悩みとうまく付き合いながらも進んでいける人との違いはなんなのでしょうか。

今朝、読んでいた記事がとても参考になったので、シェアしたいと思います。

首尾一貫感覚でストレスが激減する

公認心理士であり、ストレスマネジメントの専門家の舟木さんが、カウンセリングのときに活かせれているという「首尾一貫感覚」。

これは、ストレス対処力ともいうようで、ストレスを感じるような状況でもうまくつきあっていける力のことをいいます。

首尾一貫感覚は、「把握可能感」「処理可能感」「有意味感」という3つの要素から成り立っています。

把握可能感とは、自分の置かれている状況や今後の見通しについて「だいたいわかった」と思える感覚。
処理可能感は、「なんとかなる」と思える感覚。
有意味感は、「どんなことにも意味がある」と思える感覚。


「どれだけ大変でも「心に余裕をもつ」ための習慣。「コーピング日記」でストレス対処がうまくなる」の記事より

3つの視点で自分を見つめる

把握可能感で現在地をことばに

把握可能感で、自分のいまの現在地を見つめてみます。

なぜ、悩んでるの?

悩む理由は、きっと目指している未来と今の現在地にギャップがあるからですよね。

ズレを言葉にしていきます。

悩みが言語化できるだけでもスッキリしますね。

処理可能感でできることを挙げてみる

なんとかなると思えるためにできることを挙げてみます。

いまの自分にできることを考えてみると意外とまだやっていないことが出てきました。

ひとつずつできることをやっていくことで、なんだかなんとかなりそうな気がしてくるものです。

有意味感で、困難を学びに変える

新しいチャレンジをするときだけでなく、生きていれば困難はつきものなのではないでしょうか。

そんなとき、向いていないのかもと諦める前に、どんなことにも意味があると思うことは大事な心構えになりますよね。

なぜ、できないのか。
どうすればできるようになるのか。

試行錯誤が自分にとって、必ず意味のある経験になるでしょう。

まとめ

長い人生の中で悩みや不安はきっとあります。

そんなときは、
・何に悩んでいるのか現在地を明確にする
・いまできることに目を向ける
・どんな状況も学びに変える思考を持っておく

この3つのことを意識して、プラスの方向へ前進していきたいですね。


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