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自分をアップデートする、30代からの大人の学びルール

学ぶことがすきで、あれもこれもやりたいけど時間が足りない!と感じたことはありませんか?

わたしは、幼少期から好奇心旺盛で、おもしろそう!と思ったことはなんでも飛びついていました。

しかし、結局どれも続かないというオチがお決まりパターン。

わたしが、これをやると宣言すると家族はまた始まった…と呆れ顔です。

そんなわたしでしたが、30代になって、いつまでもこんなことしていては、どこにも辿り着かないことに気づきました。

今日のnoteは、なにをやっても三日坊主だったわたしが考えた大人の学びルールについて、まとめておこうと思います。

ルール1:一年間学ぶ覚悟を決める

一年間学ぶ覚悟を決めることは、とても効果的です。

あれもこれも楽しそうと飛びついていたときは、ほとんどが衝動的でした。

そこで、わたしは学びたいと思うものに出会ったときにルールとして、一年間学びたい熱量はあるか?と自分に問うことにしました。

すぐに行動したくなる気持ちをグッと抑えて、まずは自分が、本当にしたい最大の目標を実現するために正しい学びなのか見極める必要があるのです。

その問いに悩んでしまうときは、学ぶことを諦めます。

一年間学びたいことか問うルールは、わたしのやりたいことが多すぎる症候群を落ち着かせてくれました。

ルール2:やらないことリストを作る

ルールの2つ目は、やらないことを決めること。

大きな目標実現のための選択肢、やったらいいことは山ほどあります。

でも、時間も体力も有限だからこそ、当然全部はできません。

そのため、目標達成までの方法を考え、取るべき選択肢と取らない選択肢を考えていくことが大切。

やらないことを決めると、自分のやりたいと決めたことに集中てきるようになりました。


ルール3:学びを目的にしない

わたしが学んでいたライティングスクール『ものキャン』の講師まよまよ先生は、講義が始まる前に「今日の講義で受け取りたいことは?」と聞きます。

もともと学生時代から学ぶことが大好きだったわたしは、よく学びが目的になってしまうことがあったので、この一言はとても助かりました。

学びはあくまでも何かの目的のための手段。

学びの活かし方を考えることが大切だという気づきにつながりました。

どんな学びにも目的意識を持つことで、インプットの質も高まります。

まとめ

大人の学びは、子育てや仕事などやらなければいけないことをこなしつつになるので、どうしても時間の確保が難しい。

だからこそ、何に時間やお金をかけるのか学ぶときのルールを設けておくと自分のものさしで選択できるようになると感じます。

今年の学びたいことを改めて考えてみましょう!

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