4歳兄0歳弟。高め合う2人の日常
次男が誕生して今日で8か月。
わたしは2人を見ていて、心底兄弟の素晴らしさを実感しています。
正反対な性格の2人はお互いに高め合っているのです。
お兄ちゃんお姉ちゃんがいると、発達が早いというのはよく聞きますよね。
我が家の次男も例外なく、発達は長男よりも早いです。
寝返りは3か月、ずり這い腹5か月、つかまり立ちは7か月で成し遂げました。
それ以上に、次男が生まれてからの長男の成長ぶりに驚かされています。
たとえば、4歳の長男は、慎重派でこだわりが強い一面があります。
水が苦手なのでお風呂では未だに抱っこして頭を流していたり、年少児のときには一年間プールに頑なに入りませんでした。
赤ちゃんの頃に頭からお湯をかけておくと慣れると聞いて、かけたときにはこの世の終わりかというくらい泣き叫んだので断念したくらいです。
一方の次男は、怖いもの知らずでお風呂の時に頭からお湯をかけても泣くどころか全く動じていません。
どれだけお湯をかけられても平気な次男を見て、なんと長男が最近「かいちゃんも少しのお湯ならかけられるかも」と言い出したのです。
毎日ほんの少しのお湯をかける練習を始めた長男は、「せいちゃんはいっぱいかけれて、すごいねぇ」と次男を褒めちぎっています。
また、人見知りだった長男が次男誕生をきっかけに、可愛い次男をみんなに見てほしいと言って色々な人と積極的に関わる姿が見られるようになりました。
長男にとって可愛い弟が自慢のようです。
色んな人と話せるようになって、保育園が楽しい!と言い始めたのも、この頃。
心底弟が大好きなようで、弟のために離乳食づくりに励んだり、お年玉で弟の靴を買ってあげたいと言っている長男の姿を見て、夫もわたしも感動しています。
優しい兄に愛されていつもニコニコの次男。
いつまでも仲良し兄弟で、手を取り合いながら高め合ってくれたら嬉しい限りです。
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