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隠れた強みに目を向ける「わたしにそなわる個性」

あなたは、自分の強みを言えますか?

人って他人のことはよく見えるのに、自分のことになるとこれくらいみんなできているんじゃ?とかできることが当たり前すぎて、強みを見過ごしてしまうことってよくありますよね。

今日のnoteでは、隠れた強みに目を向けて、自分にそなわる個性を発掘する方法について書いてみようと思います。

強みを発掘する質問

過去に5人以上に褒められたことは?

この質問は、客観的に見た自分がよくわかる質問です。

日本人は特に、「自分なんてまだまだ」「自分よりすごい人はたくさんいる」とつい思ってしまいがちですが、もったないない。

5人以上に言われることには、自分でも気づいていない強みが隠れているのは間違いないと思うのです。

わたしもこれを機に考えてみました。

「若いのにお金のこともよく考えててえらい」
「コツコツ継続できるのがすごい」
「子育てしながら色んなことに挑戦しててすごい」

このあたり。

時間とお金の使い方については、人一倍意識していて、わたしの強みだといえそうです。

時間とお金をかけてきたこと

時間とお金をかけてきたこともまた人よりも秀でているものを見つける上でヒントとなります。

プロフィールで語るときにもこれらは入れ込むべきところ。

抽象的なものではなく確固たる事実として、数字や固有名詞で表せるとなおいいですよね。

たとえば、わたしが時間とお金をかけてきたのはこの3つ。

・FP2級取得
・5年で資産1000万
・毎日note800日以上

お金と時間をかけてきたからこそ、他の人が今日からめちゃくちゃがんばっても追いつけないものがあると強いでしょう。

弱みが強みになる

中には、どうしても弱みしか思いつかない……。

そんな人ももしかしたらいるかもしれません。

そんな人は、弱みをたくさん挙げてみてください。

弱みと強みは表裏一体。

どんな弱みも強みに変換できるんです。

・飽きっぽい→好奇心旺盛
・優柔不断→思慮深い
・心配性→慎重、計画力
・頑固→信念がある
・おせっかい→サポート力

弱みは改善するんじゃなくて、強みに変換して、より強みを伸ばしたり活かせる環境に移動することが大切です。

まとめ

自分で強みを自覚するメリットは、活躍できるとか成功できるとか以上に、自分で自分を認めてあげることだと思うんです。

自分は全然ダメとかまだまだ足りないとできないことばかりに目が向いてしまうのは、自分が一番辛いはず。

自分にもいいところがあると思えることが、すべての始まり。

自分の強みも弱みも個性だと捉えて、自分らしく生きていきましょう。


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