息子が産まれてから初めての夜の街
昨日息子が産まれてから初めて夜に予定を入れました。
子どもがいる友人も多いので、夜に飲みに行く機会もパタっとなくなり、夜の梅田の街に出るなんて4.5年ぶり。
4.5年前まではあんなによく行っていたのに、なんだか電車を降りてからずっとソワソワ、居心地の悪さを感じていました。
ネオンライトの目からの刺激、店の音響の耳からの刺激、たばこや排気ガスの鼻からの刺激。
すれ違う人の服装、歩き方、表情を見ているとなんだか自分がここにいることを間違えてしまったような不思議な感覚。
歩くスピードも時の流れも焦燥感でとにかく落ち着かなくて、緊張していました。
人と合流してやっと気を紛らわすことができたのでした。
それでもきっと梅田の街は何も変わっていなくて、自分のライフスタイルの変化が街の感じ方を変えてしまったのか。
夜に活動していること自体が久しぶりだったせいなのか。
2人目を出産すればまたしばらく夜の予定を入れることはできないから、今のうちに行っておきたいという気持ちで出かけたのはいいものの、18時に夕食を食べ、19時に入浴し、21時に寝室に行くいつもの生活が恋しくなったのです。
私は今のライフスタイルが好きで居心地がよく健やかな心身の土台になっていることを改めて実感しました。
今回夜の街に出かけてみて、ずっと我慢していたと思っていたことが、全く自分が求めていたことではなかったことに気付けことも大きな収穫。
久しぶりにいつもと違うことをやってみる。
違う予定を立ててみる。
そんなことで、また気付きがある。
自分の感じたことを一歩立ち止まって言葉にすることで、日常の好きを改めて再確認した日となりました。
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