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お金が教えてくれた"暮らしのあり方"

生活する上でなくてはならないお金ですが、お金は目的ではなく手段。だからこそ、お金の使い方が人生の生き方を表しているように思います。

結婚した当時は実家すら出たことがなくて、お金の知識ゼロでした。

結婚を機にお金の勉強としてFPの資格を取得し、お金と向き合い、結婚5年を迎えてお金に暮らしのあり方を教わったように感じます。

今日は、お金に教えてもらった暮らしのあり方についてつらつらと書いてみます。

何事もコツコツと継続すれば報われる

私は幼少期から何事もコツコツこなすのが好きなタイプでした。そんなタイプはお金と相性がいいような気がします。

投資もつみたてNISAで毎月コツコツ積み上げ。

コツコツ積み上げることが1番堅実で裏切らない。結婚2年目でマイホーム購入し、結婚5年目で貯金1000万を達成できました。

お金は私に「努力は報われる」ということを教えてくれました。

無理なく楽しく暮らすことが幸せ

お金は、あればあるほどいいというわけでもないし、ないと人生楽しめないというわけでもないし、お金がないと不幸だということもないんですよね。

だから、お金に対して感情を持たないことが1番大切。

お金に執着することなく、プラスの感情もマイナスの感情も持たない時が1番幸せを感じている時なのかもしれません。

お金を稼ぐことばかり考えて仕事を探してうまくいく人はほとんどいないでしょう。

好きなことを無理なく楽しく暮らせていたら、それだけで十分ということもお金が教えてくれました。

お金の制限と選択が大切なものに気付かせてくれる

お金も時間も体力も有限。この世に無限にあるものはない。

でも、制限があるからこそ、向き合うきっかけになるのだと思います。

お金も時間も体力も無限にあれば、人は何をすればいいのか迷ってしまうでしょう。

制限の中で制約された時人は初めて自分やお金と向き合うことになる。制約の壁を乗り越えて初めて、選択と機会が得られ、幸せを感じるのです。

わたしにとって成功とは、「選択」と「機会」である
ハリソン・フォード

アメリカの俳優ハリソン・フォードの言葉にもあるように、自分で選択肢を広げて機会を増やすができれば成功なんですよね。

お金は選択と機会を得るための1つの手段として、うまく付き合いながらわたしの理想の暮らしのあり方に向き合っていきたいと思うのでした。

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