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やってもやらなくてもどちらでもいい贅沢な時間が人生を豊かにする

皆さんは、毎日の習慣の中にやってもやらなくてもどちらでもいいことってありますか?

小さい子どもと暮らしていると一日やらなければいけないことばかりしているという方も少なくないですよね。

私も特に0歳児の育児中なんて仕事はしていなかったものの家事育児に追われて一日があっという間に終わっていました。

でも、毎日手帳に1日の中で3つのよかったことを書き始めてあることに気付いたのです。

それは、やってもやらなくてもどちらでもいいことをできた時にこそ充実感や達成感を感じるということ。

やらなくてはいけないことばかりで埋め尽くされると、気持ちだけが置いてけぼりになってしまう。

今日は、私のやってもやらなくてもどちらでもいい贅沢な時間の過ごし方について書きたいと思います。

いつもより凝ったメニューを作る

毎日ご飯を作るということ。これは、毎日やらなくてはいけないことですよね。

平日のメニューはレシピを見ずに調味料も目分量で作れるものをチャチャっと作っています。

でも、少しいつもと違うものが食べたい。あー、美味しそう!これが食べたい!!と思う少し凝ったものをレシピを見ながら作り、さらに美味しくできて家族が喜んでくれるとすごく幸せを感じます。

ゆきぽこさんの記事の中では、これを「料理」と「ご飯を作る」で別物なのだと表現されていて、とても共感しました。

やってもやらなくてもいいけれど、やると確実に心が満たされるものが「料理」なのでしょう。

お菓子を作る

お菓子を作ることって究極に贅沢な時間だと思うのは私だけでしょうか。

私の中で、お菓子を作ることは全てのやらなければいけないことをした後で余力があればするものという位置付けです。

だから、お菓子を作ろう!と思えることは、心に余裕がある状態だと言えます。

子どもに手作りのお菓子を作って食べさせることは、市販のお菓子を与える罪悪感からも解放されるので、すごくいい休日を過ごすことができるのです。

ヨガやピラティスをする

自分の身体に向き合うという時間は、妻でも親でもない自分自身に向き合う時間となります。

これこそ、妻として親としてやらなければいけないことに忙殺されている毎日の中では貴重で贅沢な時間となるのです。

身体の凝りや硬さに向き合い、自分の呼吸に集中することで、自分を取り戻すことができるように感じます。

セルフマッサージをする

ヨガやピラティス同様、自分の身体をメンテナンスするということは、自分を大切にすることに繋がります。

セルフマッサージで全身のむくみや老廃物を流すことで、心の詰まりまで流れていくようでとても心地の良い時間を過ごすことができるのです。

小説を読む

読書の中でも究極に贅沢な時間が小説を読むこと。

ビジネス書は、自分の知識やスキル向上のためにある意味ではやらなくてはいけないことに入るかもしれません。

でも、小説を読むことはやらなくても何の支障もないけれど、現実の世界を離れて楽しめる最大の娯楽だと感じます。

これらの5つは全て実生活においてやらなくても生活は回るものばかり。

でも、やることで確実に自分の心は充実し、幸せを感じられます。

豊かな生活を送るためには、やってもやらなくてもどちらでもいいことをするための時間をどれだけ作れるかにかかっていると言っても過言ではありません。

この贅沢な時間を人生で増やしていけるよう工夫していきたいですね。

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