「やりたいことをやっている」人と話す効用
「やってみないと分からんからなあ」
正社員で管理職としてバリバリ仕事をしていた友人は、このままでは仕事だけで人生が終わってしまうと、自分に合う働き方、生き方を柔軟に変えている友人の言葉が心に響きます。
昨日は、ネイルサロンを始めて半年の友人と介護分野の訪問エステティシャンをしている妹とランチをしました。
すごく刺激をもらった1日だったので、考えたことをまとめておきたいと思います。
ライフスタイルが変化しても、今の働き方でいい?
友人は、結婚して1年、子どもはまだいません。
でも、子どもができた時のことを考えて身軽なうちに色々模索することにしてるといいます。
ライフスタイルが変化しても働き方を変えられる選択肢を持っておきたい。
管理職として仕事をこなし、ヘッドハンティングもあったにも関わらず、自分が個人でできることを模索する道を選んだ友人。
ハンドアクセサリーやネイルチップをブランド化して、POPUPに出品したり、委託販売をしていたけれど、人と話さない1日を過ごすのはちょっと自分の理想とは違うと、自分のネイルサロンを開業することに。
この時のスピード感にも、驚かされました。
「こんなこと考えてる」と話した半年後にはオープンしていたと思います。
まずはリスクを最小限に自宅から。
次会った時には間借りしていました。
昨日、会った時にはもう少し新しい刺激や視点も取り入れたいからと、都会のネイルサロンと業務委託していました。
いつも会うたびに新しい話が出てきます。
本当にその通りです。
やってみて、もう少しこうしたいかもと調整しながら、働き方も柔軟に変えている友人を見て、毎回悩む時間なんてないと思わされます。
仕事と学びの循環
介護分野で訪問エステティシャンとして働く妹は、私に似てとても慎重派。
化粧品の会社で働きながら、自分のやりたい道を模索しています。
安心してサービスが受けられるように、学びと信頼を大切にしながら堅実に進んでいます。
学校に通ったり、資格を取得して、仕事に活かす。
そんな循環を作っています。
やってみて考える友人よりもスピード感はないものの、確実に進んでいます。
私と一緒でかなりもがいてはいますが。
そんな2人を見ていて、こんなことがやりたいという未来に向かって頑張ることっていいなと思いました。
柔軟に変化を楽しみながらも、コツコツ学ぶ姿勢を大切に生きていきたいと、ワクワクした1日になりました。
やりたいことをやっている人と話すと、自分もなんだかできそうな気がしてくる。
この根拠のない自信が1番大事なんじゃないかって最近よく思うのです。
今朝のまよまよ先生の言葉も肝に銘じるために、載せておきます。
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