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心を安定させるデジタルデトックスの習慣

新年から現実とは思えない悲しいニュースが次々と流れてきて、目を背けたくなっていました。

ニュースやSNSのチェックは、今や習慣化になっています。無意識にチェックしては、なんだか普通の日常を過ごして笑っていることに後ろめたさを感じたり、ニュースの映像が頭の中で再生されて恐怖を覚えたり。

少しネットから距離を取って、普通の日常を送るようにしてみるものの、なんだか心がザワつきます。

そんな中、この記事を読んで、不安のメカニズムが理解できると少し心が軽くなったように感じたので、シェアしたいと思います。

悲観的な情報に圧倒されると、あなたのメンタルヘルスは大きな影響を受ける可能性がある。なぜなら、仕事、お金、人間関係など、個人的な日常生活のストレスに対処するだけでなく、いま世界が直面している最も深刻な問題について考えることになるのだから。

ソーシャルメディアのアルゴリズムは、論争を引き起こしているコンテンツを浮上させる傾向がある。つまり、直感的な反応を喚起しやすい投稿がフィードに上がってきやすいのだ。その結果、わたしたちは悲観的な情報ばかりを読み漁る「ドゥームスクローリング(doomscrolling)」のスパイラルに陥ってしまう。

WIRED

わたしは、ドゥームスクローリングという言葉をこの記事で初めて知りました。

自分自身が抱えている日常のストレスにプラスされて、大量の悪いニュースを受け取ることで、人々がドゥームスクローリングしてしまうと社会全体の問題に発展するといいます。

自分に直接的に影響があることとないことの分別がつかなくなるというのです。

この対処法としては、必要以上にニュースを追いかけないこと。ネットと距離を取ることが大切です。

そして、同時に自分にできることに向き合う姿勢も必要です。

ありたい姿を描き、目標を立て、淡々と行動することは、自分のメンタルヘルスを守る上でも効果があります。

ネットとの付き合い方、防災の意識、目標と行動。

これらのことをたくさん考えた年明けでした。

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