【子育てエッセイ】子どもの感性が繰り返しの毎日を刺激的にしてくれる。
我が家の定番朝食メニューの1つがヨーグルト。365日毎日欠かさずに食べています。
トッピングをたまに変えて多少の味変はあるものの、飽きずに家族4人、もくもくと食べる毎日。
ヨーグルトに限らず、ほとんどが繰り返しの日常の中で、わたしにとって子どもの感性と成長が刺激になっています。
「鬼ヨーグルトどうぞ!」
土曜日の朝食に、いつものヨーグルト。
その日の朝は9時半に家を出発する用事があったため、少しバタバタ。
長男に夫のヨーグルトを運んでもらうようにお願いをしたんです。
そうしたら、「鬼ヨーグルトどうぞ!」
「……」
一瞬の間のあと、夫と目を見合わせて「天才!」と笑いました。
手渡したヨーグルトのお皿にはスプーンが2つ刺さっていたんです。
日常の少しの変化に言葉を添えて
繰り返しの毎日の中で、いかに些細な変化に気づけるか。言葉にできるか。それを笑いに変えられるか。
息子の感性のおかげで、毎日が10倍楽しくなるんじゃないかって思いました。
子どもの感性に触れるたびに、今見えている視野をもっと広げなきゃなと感じます。
雲を見て、「恐竜の雲だっ!」と興奮したり、地面をみて「ありがお菓子を運んでる!」と喜んだり、毒の生物の図鑑を読んで「勉強してみんなを守る!」と意気込んだり、今に一生懸命な息子からわたしは教わってばかり。
つい、手に入らないことばかり追い求めて、視野を狭くしがちだけれど、もっと今を日常を味わってみてもいいのかもしれないと思うのでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼このnoteを書いた人▼
▼お金のこと、生き方のことを楽しく前向きに考えるマガジン▼
生きていくためにはお金は必要だけど、子どもとの時間や自分のやりたいことも大切にしたい!そんながんばるママのためのマガジンです!
▼書いて人生変えたい人のための共同マガジン▼
一日何役もこなす忙しい毎日の中で、書いて人生に向か合うママが集まる共同マガジンです。
▼子育ても仕事も楽しみたい方におすすめ▼
自分のやりたいことを叶える時間術と習慣の本です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?