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振り返り習慣のメリット

昨日、たまたま目に留まったYouTube動画のタイトル「子どものメンタルが桁違いに強くなる1分間の習慣」。

現役保育士であり、YouTubeチャンネル登録者数70万人以上のてぃ先生の動画でした。

この1分間の習慣、実はずっと私が実践していることで、すごく嬉しくなりました。

それは、子どもが過去に何か上手にできたり、成功したことを収めた写真や動画を親子で振り返るという習慣です。

私は、息子が産まれてすぐに専用の鍵付きInstagramのアカウントを作り、一ヶ月の成長ごとにストーリーに動画や写真を記録していました。

・庭の草抜きを手伝ってくれた時
・庭の花に水やりをしてくれている時
・掃除機をかけてくれている時
・洗い物や料理をしてくれている時
・洗濯物を取り込んでくれている時

などなど家事をしてくれた時の様子や、積み木やLEGOで作品を作っている様子など、旅行やお出かけだけでなく、日常の成長の記録を収めては、一緒に振り返る習慣がありました。

過去に何かを達成して褒められている自分を振り返ることで、自信がつき、メンタルが強くなるといいます。

そして、ふと思ったのです。これ、大人も同じだなって。

でも、大人は、誰かに「あなたは、いつも家事も育児も仕事もしてくれてえらいね」と言われるわけではありません。

だから、自分で自分のしていることを振り返って自分を認めてあげることが大切なのです。

習慣として、手帳に毎日の行動を記録してきたことを振り返ることで、「私、今月も頑張ったな」と自分を認めることにつながっていたのだと気づきました。

毎日ただやらなければいけないことに追われて、ただこなすだけだと家事育児仕事をしているだけと思ってしまいがち。

でも、普段できていない場所の掃除ができたとか、子どもの話を余裕を持って聞いてあげられたとか、仕事で自分が掲げる目標を達成できたとか小さな小さな達成できたことを書き留め、定期的に振り返ることで、自己効力感が高まると思うのです。

この毎日noteを更新することだってそう。

ただ、ひたすら更新するだけだと何のためにやってるんだろうと思うことも、振り返れば更新してきただけの記事が確かにあって、成果や変化がある。

書き続けた自分の文章と記事が自信になるのです。

ほんの些細な行動も記録に残す。そして、振り返る。

それが、自信になり、次の挑戦の原動力になるのでしょう。

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