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暮らしを整える仕組みと心がけ

忙しい毎日を過ごしていると暮らしを整えたいといくら思っていても意志の力ではなかなか整えることが難しい。

だからこそ環境を整える仕組みと心がけが大切だと実感しています。

そもそも暮らしが整っているってどんな状態なんだろう?と考えてた時に、お金、時間、家の3つが整っている状態だと考えました。

お金の整え方

以前お金を整える上でやっていたことと言えば、家計簿をつけることくらいでした。

貯蓄もしていましたが、目的ごとの内訳も明確にはできていなかった。

そこで、

・お金の支出を見える化する
・貯蓄の目的を明確する
・貯蓄の内訳ごとに口座を分ける

これらを整理して将来かかるお金をシミュレーションしたり、キャッシュフロー表を作成し、ライブイベントを見える化してお金を整えていきました。

なんとなく貯蓄していたよりもやりたいことのためという目的があるので、モチベーションを維持して楽しく貯蓄することができるようになったのです。

時間の整え方

時間に関しては、壁にぶち当たったのは復職してからでした。

とにかく自分の時間がない。

そこで取り組んだことは、

・なんとなくの習慣を見直す
・何にどれだけ時間を使っているのかを見える化する

復職して始めにしたことが夜活をやめて、朝活に切り替えたこと。

寝かしつけで寝落ちしてしまうというのが理由でしたが、朝活の習慣で時間管理ができるようになったのが大きな変化でした。

朝と夕方の1番忙しい時間の家事にどれだけ時間をかけているのかも紙に書き出し、分担できるところは夫婦で家事育児分担もしました。

自分ができないことは人に頼むということも暮らしを整える上で必要なことというのも1つの気づきでした。

家の整え方

家が雑然としていると後回しにしている自分に嫌気がさしたり、心がざわついたりします。

家が整った状態だと心地よい空間になります。

これも試行錯誤中ではありますが、以下のことを始めました。

・片付けられる動線を作る
・家族がそれぞれ自分が使ったものは自分で片付ける習慣をつける
・子どもの収納を見直す

例えば、郵便受けから家に持って入る動線の中で不要の書類をまとめる場所を作り、一旦置いてから処分するという動作を短縮したりと少しめんどくさいことをできるだけ減らす仕組みを取り入れました。

また、家族の共有のモノや子どものおもちゃも全てモノの住所を定めておくことで、使った人がそれぞれ元にあった場所に戻すことができます。

このような仕組みを整えることが暮らしを整える上で非常に重要なポイントとなるのです。

お金、時間、家が整えば、暮らしが整い、心も快適な状態を維持することができる。

みんなで暮らしているからこそ、家族全員で心地よい暮らしを整えていける仕組みづくりを試行錯誤していこうと思うのです。


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