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「はたらく」ことは「生きる」こと。あなたにとっての「はたらく」とは?

社会人になって8年目。この7年で「はたらく」ことについて価値観や考え方が大きく変わったと実感しています。

働き方には葛藤や悩みが尽きませんが、小川奈緒さんのVoicyで「はたらく」ことについてすごくいい視点をもらったので、シェアしたいと思います。


ライフステージに合わせた働か方

独身時代、結婚してから、出産してから、副業を始めてからと私自身ライフステージに合わせて価値観が変化してきました。

就活の時は、デスクワークではない仕事を探し、なるべく外に出たいと思っていたけれど、出産をして子育てと仕事を両立するようになってからは子どもにおかえりが言える生活が目標となり、在宅でできる仕事をしたい気持ちが強まりました。

子どもがいる暮らしの中で価値観が大きく変化し、理想の仕事や働き方も変化したのです。

アルバイトも就職してからも接客業ばかりで、人と一日中会わずにもくもくとする仕事は合わないと思い込んでいたのですが、書く仕事を始めてから楽しくやりがいを感じることも新たな発見でした。

ライフステージに合わせて色々と働き方を変えながら行動することが大切なんですよね。

出産や副業を機にようやく自分の今までの過去の経験やこれからやりたいこと、生き方、働き方に真剣に向き合うことができ、小川さんのように10年後もっと自分らしく生きたいとワクワクしています。

小川さんもお話の中でご自身の働き方を振り返りながら、迷ったりぶつかったり転んだりと表現されていましたが、迷うことは前に進むために必要なことだと思えました。


はたらくこと・稼ぐこと・幸福度を切り分ける

小川さんは、「はたらくこと」、「稼ぐこと」、「幸福度」を切り分けることや考える順番が大事だといいます。

この視点がすごく心に刺さりました。

お金があれば幸福になるとは限らないからこそ、
・自分にとってどんな働き方がベスト?
・どんな働き方と暮らしだと幸せを感じる?
・お金はどれくらい稼ぐことができたら足りる?

この考え方の順番が大切なんですよね。

お金を先に考えてしまうとつい、

・節約をする
・お金を稼ぐ

この2つに目が行きがちですが、

幸せの優先度から先に決めて、後からお金を当てはめていくことで、収入が下がっても幸福度を高められるのです。

他人や環境のせいにすることなく自分の軸で考えてどう行動していくのかを選択していきたい。

働き方を考える時に自分にとって「はたらくこと」とはどういうことかしっかり言語化するこら始めたいと思うのでした。

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