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数奇
2022年4月27日 23:33
2022年4月6日 読了ここ最近、村上春樹が翻訳した作品を立て続けに読んでいたので、本人の小説もひさしぶりに読みたいなあと思って、未読のこの本をなんとなく手に取った。なんとなく選んだもののとても良い小説だった。22歳で作家志望のパンクな女子大生(大学中退)が、アラフォーのバリバリキャリアウーマンな女性に恋をするという、あらすじだけ見たら漫画のようなストーリーが村上春樹お馴染みの「僕」からの
2022年4月19日 22:58
2022年3月5日 読了数年ぶりの再読。アニメ『天元突破 グレンラガン』の最終話サブタイトルになった小説として有名で、実際アニメがきっかけで当時は小説がプレミア価格になったとか。アニメ内のセリフにも「天の光はすべて星だ!」というセリフがあり、文庫版あとがきもアニメ脚本の中島かずきさんが書いている。初めて読んだときも良い小説だと思ったが、改めて再読して大きく印象が変わり、涙腺が緩むほどものす