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湖のほとりにある書庫

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読書記録を納めるそんな場所です
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#太極拳

太極拳に学ぶ身体操作の知恵 ~太極拳経~

これまで7回に分けて要訣をnoteに覚書として残してきましたが、最後に太極拳経を朗読して締…

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太極拳に学ぶ身体操作の知恵 ~第九訣・第十訣~

第九訣 相連不断(そうれんふだん)水に学ぶ ー動きは長江大河のごとく!ー ♦滔々として絶…

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太極拳に学ぶ身体操作の知恵 ~第七訣・第八訣~

第七訣 上下相随(じょうげそうずい)なめらかに動く ー全身協調の体動を身につけよ!ー 《 …

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太極拳に学ぶ身体操作の知恵 ~第五訣・第六訣~

第五訣 沈肩墜肘(ちんけんついちゅう)肩は柔らかく開き下方に垂らす ー手は波動の動きー …

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太極拳に学ぶ体の身体操作の知恵 ~第四訣~

第四訣 分虚実(ぶんきょじつ)歩く姿はしなやかに  ーナンバ歩きと正常歩行の秘密ー ♦ナ…

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太極拳に学ぶ身体操作の知恵 ~第三訣~

第三訣 鬆腰(しょうよう)腰を柔らかくする ーさらば、腰痛!ー ♦体動極意の源は腰間にあ…

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太極拳に学ぶ身体操作の知恵 〜第ニ訣〜

第二訣 含胸抜背(がんきょうばっぱい)胸を柔らげ、気は背中に通す  ー基本は、やっぱり腹だ!ー ♦︎ 懐を深くせよ!胸を含み背を抜くとは、状態をいかに保つかという教えです。 《第二訣》含胸抜背(胸を含み背を抜く)  胸を含むとは、胸をやや内に涵(納)めて気を丹田に沈めることである。胸は突き出ることをきらう。突き出れば気は胸間に抱かれたまま上重く下は軽くなり、脚跟(かかと)が浮きやすい。  背を抜くとは、気を背中に貼ることである。よく胸を含むことができれば、すなわちよく力を

太極拳に学ぶ身体操作の知恵 〜第一訣〜

読書記録として10回に分けてまとめていこうと思います。 この本は『太極拳十訣』という近代太…

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