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#思い込みに気づく
味の好み…それを求めている理由はなんだろう?
一時期、毎日のようにチャイを手作りして飲んでいた。
カルダモン、クミン、生姜を少しだけすりおろして入れる…シナモンたっぷりのチャイ。
それがだんだんとスティックタイプのミルクティーに代わった。砂糖入りだと甘すぎるからと、ノンシュガーのミルクティーに小さじ1ほど砂糖を入れて飲んでいた。
自分ではミルクティーがすごく好きだと思っていて、毎日1、2杯飲んでいた。
でも、飲んだ後の後味が、口に残る感じ
いつからだろう?好き/嫌いで分けなくなったのは
たぶんわたしには嫌いな人はいない。
会話のリズムが合わない人や、話がかみ合わない人や、近くにはいたくないなと思う人はいるけれど、嫌いな人はいない。
それはおそらく、強い違和感を感じた時点で一定の距離をとるからだと思う。
嫌いになるまで留まることはしないのだろう。
人とのちがいを知ることが好きだからか、相入れない特徴を持った人でも、それは拒絶するものではなくてその人の特性なのだと理解できるよう