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私が最も苦しみの深い時、苦しみを和らげていた考え方2選をご紹介させて頂きます

こんばんは。
暦通りのお休み形態の方ですと連休最終日になりますね。

ボジティブ・ネガティブ様々な感情の中でお過ごしの事と存じておりますが本日はネガティブに感じている方に絞って記事を書かせて頂きます。

私が最も苦しみの深い時、苦しみを和らげていた考え方2選をご紹介させて頂きます。

  1. 数日前、1週間前、1ヶ月前、1年前の苦しみを何個覚えていますか?

  2. 苦しい事は経験となり慣れる。慣れればそれが強さとなる。

解説

数日前、1週間前、1ヶ月前、1年前の苦しみを何個覚えていますか?

毎日苦しい日々を過ごしていると豪語する私に対して、専門家の方から頂いた質問では有るんですが、上記の質問に対して果たして何個即答可能でしょうか。特に1年前なんて言うと私は0個でした。(カレンダーや日記を引っ張り出せば話は別ですが)つまり、今感じている苦しみもどうせ数日後には、数ヶ月後には記憶の片隅にも残ってございません。2番で触れますが、良い経験だったなあくらいに軽く受け止める事が私を何度も救ってくれました。前記事でも書かせて頂きましたが人生は短距離走では無くロングラン競技です。もしご興味が有る方はそちらもご確認のほど宜しくお願い致します。

苦しい事は経験となり慣れる。慣れればそれが強さとなる。

1番で解説させて頂きましたが苦しい事も数日、数ヶ月経てば綺麗サッパリ忘れる事が大半です。一方で、一度した経験、一度乗り越えた経験は私達の血となり肉となり残ります。一度経験した事に対しては耐性がつきますし、向き合って対処すれば方法論も頭にインプット出来ます。応用する技術が有る方は倍速で成長して行くことでしょう。忘れる上に成長(=生存確率を上げる)して今後発生する不安(命を失うかもしれないというセンサー)を和らげる事が出来るので有れば嫌だけど悪くないなあくらいにどっしりと構える事で苦しみの持つバリュー的側面に焦点を合わせて参りました。その結果、レジリエンス力が少しずつですが身につき、対人恐怖で外に出る事も出来なかった私が今となっては家庭を持ち、仕事でも成果を出せています(と思います、自信は有りません。おおみえきってごめんなさい)慣れることについては読書感想文で少し触れていますのでもしお時間に余裕が有る方はご覧になって頂けますと幸いです。

最後にひとこと

お辛い気持ちに寄り添いたく文章を書かせて頂きましたが、少し心持ちを強く持つような共感性の薄いメッセージとなってしまった事最後にお詫びさせてください。私がnoteで発信しているミッションは「皆様と一緒に逞しく人生に向き合い、そしてその逞しさを活かして幸福感に満たされた人生選択を考える事。その為に多くのインプットとアウトプットを繰り返す事で成長していき、不安(センサー)の反応をコントロールしていく事」となります。お辛い時に強い言葉を見るとより苦しくなる気持ち本当に分かります。(今現在でも向精神薬で治療を続けている立場ですので)ご体調に合わせて、また素人の一つの経験談として軽い気持ちでご覧になって頂けますと幸いです。その中で私の経験が少しでも皆様のお力になりましたらこれ程幸せな事は有りません(苦しんだ甲斐が有ります)これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。


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