集中できないのは、部屋のせい。 本要約

【結論】片付けができないのは気持ちの問題ではない、片づけルールが決まっていないことが原因

◆集中力が高まる部屋のポイント⇒自宅で集中できることは非常に価値が高い
 ◎机に物を置かない
  ・机に不要なものがあると集中力が低下する
  ・脳波自動的に情報処理をしてエネルギーを使ってしまう
  ・アイディアを出すときは散らかっている方がいい
  ・部屋がきれいすぎるとストレスになる人もいる
  ・個人差があるので自分にとって最適な環境を見つける

 ◎未完了のタスクを取り除く
  ・未完了のタスクは脳のエネルギーを消費し続ける
  ・目の前のことを一つづつ確実に終わらせる
  ・頭の中に在る未完了のタスクは良心を苦しめエネルギーを消耗させる
  ・意味が異なるものが同じ場所に積み上げられていると、その中身がなんであるのかを見るたびに考えなければならない、それにうんざりして頭は考えなくなる、やらなければならない様々なことが漫然と頭を占有し続けている
  ・これこそが時間とエネルギーを最も消費しているものの正体

 ◎出しっぱなしにしない
  ・物は使ったらすぐに片づける、定位置管理

◆片付けのステップ
  ⇒片付けができないのはシステム化(ルール)がないから
 ◎整理:不要なものは捨てる
 ◎収納:物の定位置を決める
 ◎整頓:元の場所に戻す

◆一畳あれば書斎は作れる

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