人間関係 優れている人は接しにくい?
◎自分を拒否する人の数を増やしてしまうリスクが高いくなるから
◆オタクの不思議
◎人と会わないようにすることは人にとって非常に厳しい処罰
◎オタクはその処罰を積極的に受けている
◆何もしていない時の脳
◎何もしていない時の脳は他人との関係について考えることに時間を費やしている
◎何もしていなければあの人この人、いろいろな人間関係を空想している
◎日々の経験はこのことと一致する
◎何もしていない時に自動で作動する脳の状態をデフォルトネットワーク
◆デフォルトネットワークの役割
◎社会的認知:自信と他人との関係に対する認知
◎人が休むコマンドが作動している限りデフォルトネットワークをオンにする
◎デフォルトネットワークは潜在能力
◆なぜ能力が低い人がそこそこの生活を送っているように見えるのか
◎認知能力の高い人は問題を考えることに集中する
◎認知能力が高くない人は何も考えていないように見える、こういう人は実は無意識に対人関係について考えている
◎人の脳の機能はそこまで差はないので思っているほど人の成功は勤勉、IQはそこまで関係していないかもしれない
◎何もしていない人は賢い人より対人関係の能力が優れている
◆能力が高い人が接しにくい理由
◎彼らが傲慢で誇り高く接しにくいイメージ
◎脳の現状からいうと人格的なものが理由ではないかもしれない
◎賢い人は目的性の高い考えをすることが得意、数学を解くなど
◎特定のタスクをこなしていると自然に人間関係について考えることが少なくなる
◎人の脳は複数のタスクを同時にこなせない、片方が開けば片方が閉じる
◎賢い人は人間関係に対する思考が少なく、対人関係能力が低く、共感能力が低い
◆オタクについて考える
◎オタクのようないつも家にこもっている人は何もしていないのではない
◎家にいて何もしないのであれば人間関係についていつも考えるので人と会おうとするはずである
◎家にいるのが好きな人は常に動画をみたり本を読んだりゲームをしたりかなり忙しい
◎オタクの脳は常に働いている、怠惰な人ではない
◎オタクは常に脳を働かせているから人間関係について考える暇がない
◎それによって対人関係能力が低くなる
◆現代社会のリスク
◎現代社会は人の集中を奪うように仕組まれている
◎私達の時間をとるサービスが多く非常に便利で楽しい反面、それらが私達の脳をしめてしまい私達が重要な脳の社会的認知機能をシャットダウンするかもしれない
◆瞑想が流行っている理由
◎脳を強制的に空にして体と心の内側に焦点を合わせ目的性の強い脳の活動を止めることができる
◎その瞑想によって人間関係について考える普通の脳に戻すことができる
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