望郷さすらい北の旅
フォトブック巡る旅
想い出はひかりの中
時の彼方をつげた
記憶の渦を辿ればあなたが居た
旅と酒と思い出 の中に
この魂が還りたがる
傷つく度に 苦しむ毎に
郷の誰に詫びるや 忍び酒
泣いて別れた 北国の
離ればなれの 遠い ひと
北の大地に抱かれて眠る
望郷雪山一人泣き
年齢(とし)を拾えば 誰だって
涸れた心に しみて来る
ちぎれた絆は 切れたまま
酔ってもひとり
醒めてもひとり
寒い朝に置いてきぼりに
夢がかじかみ冷えていく
独り道行く身には
夢の夢こそ 哀れなれ
フォトブック巡る旅
想い出はひかりの中
時の彼方をつげた
記憶の渦を辿ればあなたが居た
旅と酒と思い出 の中に
この魂が還りたがる
傷つく度に 苦しむ毎に
郷の誰に詫びるや 忍び酒
泣いて別れた 北国の
離ればなれの 遠い ひと
北の大地に抱かれて眠る
望郷雪山一人泣き
年齢(とし)を拾えば 誰だって
涸れた心に しみて来る
ちぎれた絆は 切れたまま
酔ってもひとり
醒めてもひとり
寒い朝に置いてきぼりに
夢がかじかみ冷えていく
独り道行く身には
夢の夢こそ 哀れなれ