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#チェプテゲイ
【5000/10000m世界記録保持者】ジョシュア・チェプテゲイのトレーニングメニュー
2020年はジョシュア・チェプテゲイ(2020年に3種目の世界記録更新)やジェイコブ・キプリモ(世界ハーフ優勝)といったセベイ族のウガンダ長距離選手の活躍が目立ったが、彼らが所属するトレーニングキャンプや、どのようなトレーニングをしているかについてはあまり知られていない。
以下の記事はウガンダのカプチョルワを拠点としている3人のウガンダの長距離金メダリストの基本情報をまとめた記事である。
今回
世界の長距離界に旋風を巻き起こしたウガンダの3人の金メダリスト【①スティーブン・キプロティチ ②ジュシュア・チェプテゲイ ③ジェイコブ・キプリモ】
この10年間の陸上長距離種目の世界大会で、金メダル争いを繰り広げるのはケニアとエチオピアなどの東アフリカの国の選手であるが、最近ではウガンダの選手が存在感を発揮している。
ウガンダの陸上選手では、1972年ミュンヘン五輪の男子400mHで母国に五輪初の金メダルをもたらしたジョン・アキ=ブア、中距離では女子のハリマ・ナカイがドーハ世界選手権の800mで金メダルを獲得しているが、今回は中距離ではなく
ジョシュア・チェプテゲイ🇺🇬が男子10000m26:11.00、レテセンベット・ギデイ🇪🇹が女子5000m14:06.62でそれぞれ世界記録を更新!
10月7日にスペインのバレンシアでNN Valencia World Record Dayが行われ、男子10000mでジョシュア・チェプテゲイ(ウガンダ)が26:11.00をマークして15年ぶりに同種目の世界記録を更新した。
また、このレースの直前に同会場で行われた女子5000mではレテセンベット・ギデイ(エチオピア)が14:06.62をマークし、12年ぶりに同種目の世界記録を更新した。
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10月は長距離の世界記録がいくつ更新されるか?ロンドンマラソン 、NNバレンシアWRデイ、世界ハーフと続く激動の2週間
2020年は本来東京五輪が開催されるはずだったが、蓋を開けてみれば男女中長距離種目で合計5つもの日本記録(男子ハーフ、マラソン、女子1500、3000m、ハーフ)が生まれるという豊作の1年となっている。
同じように、女子単独ハーフ(1:05:34)、男子10km(26:24)、5000m(12:35.36)、男女1時間走(ファラー 21,330 m、ハッサン18,930 m)と、世界記録も今年で
ジョシュア・チェプテゲイ🇺🇬が5000m12:35.36の世界新 / ヤコブ・インゲブリクトセン🇳🇴が1500m3:28.68の欧州新などモナコDLで好記録続出
コロナ禍におけるスポーツの本格的な再開までには時間がかかったが、2020年8月14日:本来東京五輪が閉幕するはずだった日から1週間あまりの夏のある日に、陸上競技は世界陸連の本拠地:モナコの地で新たな始まりを迎えることとなった。
世界の長距離界は21世紀の新時代に突入今季のDL開幕戦であるモナコDL(エキシビジョン大会として行われたDL2大会を除いて)の目玉は、男子5000mでのジョシュア・チェプ