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【謎解き攻略レビュー】青梅線×リアル謎解きゲーム「#わたしをさがして~消えた彼女と小さな旅の行方~」

JR青梅線に乗って5つの駅と周辺の町を巡るリアル謎解きゲーム。風光明媚な自然や、昭和レトロ感漂う町並みなど、青梅線の魅力に溢れた内容でした。

《プレイ情報》
特徴:
・立川、昭島、福生、羽村、青梅を巡る大人の散策&街歩き系謎解き
・姿を消したインスタグラマーの行方を追うミステリアスな展開

謎解き難易度:★★☆☆☆
プレイスタイル:探索・周遊タイプ(電車・街歩き系、ほぼ屋外)
※プレイ人数1人~
所要時間:
5時間45分
※公式想定 半日~1日
キット販売料金(税込):
無料
※別途、交通費が必要
キット販売場所:
立川駅、昭島駅、福生駅、羽村駅、青梅駅や観光案内所など

プレイ可能期間:
2022年07月23日 (土) ~ 09月25日(日)

公式サイト:青梅線×リアル謎解きゲーム「#わたしをさがして ~消えた彼女と小さな旅の行方~」 | [リアル謎解きゲーム] NAZO×NAZO劇団(ナゾナゾ劇団)

※間違い無いよう記載しておりますが、変更される可能性あるため必ず公式情報もご確認ください

#わたしをさがして~消えた彼女と小さな旅の行方~
問題冊子は、各駅のフリーラック(ちらし置場)や観光案内所で無料配布

「#わたしをさがして」と意味深な投稿を最後に、姿を消してしまったインスタグラマーの女性。その行方を追うミステリアスな展開に沿って、青梅線沿線の町を巡る謎解きです。

今回、訪れることになる5つの駅「立川」「昭島」「福生」「羽村」「青梅」が始めからわかっています。どの駅からスタートしても支障のない内容。問題冊子も、各駅やその周辺で無料配布されていました(筆記具は付属ないため、持参必須)

また、街歩きを楽しむことに大きな比重が置かれているのも特徴的。訪れるエリアは、のんびり散策に向いている静かなスポットや自然を感じられる場所も多く、各駅で50~80分程の街歩きをしました。

多摩モノレール沿いはキレイに整備され都会的な印象(立川駅)
昭和の森の見事な「いちょう並木」(昭島駅)

5つの降車駅には、それぞれ特徴的な観光スポットがあります。例えば、羽村市の「玉川上水」では風光明媚な景色が楽しめ、青梅市では町をあげて昭和レトロな景観に力を入れていました。思わぬ景色に感動を覚えることが度々あり、丸一日かけて青梅線沿線の魅力を存分に味わうことができました。

アメリカンカジュアルな外観の店舗が並ぶ「ベースサイドストリート」(福生駅)
開放的で眩しい景色が広がる「玉川上水堰」(羽村駅)

問題の難易度は、街歩きの楽しさを妨げない程度の手軽な難しさで、謎解きに慣れていない人にもオススメ。現地の景観を利用した一般的なクイズやなぞなぞが多く、冊子のページを折ったり重ねたりする仕掛けもありました(公式ヒントあり)

ストーリーに派手さもなく、謎解きに凝った仕掛けもありませんが、落ち着いた大人の散策に相応しい内容でした。交通費はかかりますが、無料で問題冊子が手に入るのも嬉しいですね。

青梅駅の構内は、昭和レトロを感じる内装になっていました
青梅の街歩きでは、趣のある横丁を訪れる機会も

それでは最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!

※ゲーム中にかかる交通費の金額や、問題冊子の配布場所の詳細など、こちらに書き切れなかった情報は、次のリンク先の記事に掲載しております


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