【謎解き攻略レビュー】青梅線×リアル謎解きゲーム「#わたしをさがして~消えた彼女と小さな旅の行方~」
JR青梅線に乗って5つの駅と周辺の町を巡るリアル謎解きゲーム。風光明媚な自然や、昭和レトロ感漂う町並みなど、青梅線の魅力に溢れた内容でした。
「#わたしをさがして」と意味深な投稿を最後に、姿を消してしまったインスタグラマーの女性。その行方を追うミステリアスな展開に沿って、青梅線沿線の町を巡る謎解きです。
今回、訪れることになる5つの駅「立川」「昭島」「福生」「羽村」「青梅」が始めからわかっています。どの駅からスタートしても支障のない内容。問題冊子も、各駅やその周辺で無料配布されていました(筆記具は付属ないため、持参必須)
また、街歩きを楽しむことに大きな比重が置かれているのも特徴的。訪れるエリアは、のんびり散策に向いている静かなスポットや自然を感じられる場所も多く、各駅で50~80分程の街歩きをしました。
5つの降車駅には、それぞれ特徴的な観光スポットがあります。例えば、羽村市の「玉川上水」では風光明媚な景色が楽しめ、青梅市では町をあげて昭和レトロな景観に力を入れていました。思わぬ景色に感動を覚えることが度々あり、丸一日かけて青梅線沿線の魅力を存分に味わうことができました。
問題の難易度は、街歩きの楽しさを妨げない程度の手軽な難しさで、謎解きに慣れていない人にもオススメ。現地の景観を利用した一般的なクイズやなぞなぞが多く、冊子のページを折ったり重ねたりする仕掛けもありました(公式ヒントあり)
ストーリーに派手さもなく、謎解きに凝った仕掛けもありませんが、落ち着いた大人の散策に相応しい内容でした。交通費はかかりますが、無料で問題冊子が手に入るのも嬉しいですね。
それでは最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!
※ゲーム中にかかる交通費の金額や、問題冊子の配布場所の詳細など、こちらに書き切れなかった情報は、次のリンク先の記事に掲載しております
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