「お父さん、いかないで」家族と会えるのは月1回
私たちはスルガ銀行被害者同盟、通称SI被害者同盟です。
このnoteでは、被害にあった同盟メンバーの苦しい声をご紹介しています。さらなる被害者を二度と出さないためにも、この事実を正しく世間に知らせていくと共に、平穏な生活を取り戻すために活動を続けて参ります。
Fさん 54歳 被害額5億4000万
私は医科大学を1991年3月に卒業し、2021年7月現在も勤務しています。
病院に入職してチーム長として働いています。
医師である私はどうやって死んだら一番楽に死ねるかを知っています。それは首を吊ることです。首を吊れば頸動脈の血流が遮断され数秒で意識を失います。どこで死ぬかも考えました。
また、赤字返済のために3人の小さい子供と妻と離れて暮らさなくてはならなくなり、家族と会えるのは月1回という生活がここ3年間続いています。子供に別れるとき毎回「お父さん、いかないで」と泣きじゃくり、懇願されるのが一番つらいです。
私は妻と子供に恵まれました。もう何もいりません。もし自己破産したとしても家族は私についてきてくれるでしょう。
だから私は戦うことを決意しました。私の家族を路頭に迷わせようとしている原因を作ったスルガ銀行に対してです。
私をここまで追い詰め、総額5億4000万円の不正な融資をスルガ銀行から受けた経緯をお話します。
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続きは「スルガ銀行不正融資被害者同盟」のサイトで全文無料で読めます。
被害状況の悲惨さと他にも多くの被害者が同様の手口でつらい目にあっている事実をぜひ知ってください。私たちは平穏な日々を取り戻すまで決して諦めません。