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練習日記 〜3日目〜

これは僕がもう一度トランペットを好きになるまでの記録です。

気がつけばもう一度トランペットを拭きたいと思い5年が経ちました。元々小さい時から音楽は大好きで歌ったり、中学、高校と吹奏楽部に入りトランペットを演奏しているうちに大好きになっていった。

僕にとって大切な心の支えになっていました


上手くなるにはたくさん練習したいけど、疲れてしまい長時間練習することができない…

「スタミナ不足の解消=必要最低限の力で演奏する」

ここに重点を置いてみました!!

ただ、最初はどうしたらいいのかわからず、「鏡」を使ってその都度アンブッシュアの確認したり、力を抜くにはどうしたらいいんだろうと日々考えました。結論から言うと…

「よく分からなかった」

ということです!!!!

こうすればいいだろうとイメージはできていた…

実際のところ感覚を理解できていなっかた=直感や思いつきで本質を理解できていなっかたと思う…

なぜなら、

基本的にマウスピースの内側というのは目視で確認することはできません。ということは、振動している様子を目で見ることができないので感覚で良いのか or 悪いのか判断できないとのことです。

また医学的な知識は無いので筋肉の動きからどれくらい力が入っているのか、余分な力を使っているのか判断することはできませんでした。


同じような悩みを持つ人がいると思い、

「感覚を目視して確認する方法」

そのような練習器具がないのかに調べた

多分同じように力んで吹いて困った人がいると思い色々とGoogleで調べていった


ある日「ノンプレス奏法」という言葉に出会った

詳しく調べてみると力を入れずに演奏するとのことのようで天井から紐で吊るしたトランペットを演奏しているものでした…



・・・はっ??・・・

理解ができずに思考が止まるというのはこのことを言うんだと初めて気がつきました。

さすがにこれは習得難しいのではと調べていると、「ノンプレス装置」というのに出会いました。

1.ノンプレス装置とは?


ではノンプレス装置とはどういったものなのかまず見てみましょう!!​

2015年の秋ぐらいだったと思います。ネットにあった画像をとある楽器屋さんに見ていただくと「お取り寄せできますよ」と2つ返事をいただき早速注文してみました!!

↓するとこんなものが届きました↓

本体にはバネが内蔵されていて、自分の唇にかかる圧力を確認することができます。こちらの装置はマウスピース、楽器本体に装着することでより演奏時に近い状態で自分で唇への負担を目視で確認することができます。


↓楽器に装着するとこんな感じです↓

このように楽器とマウスピースの間にセットして使うことができます。普段自分が使っている楽器に装着できるのはいいですね✨


2.「ノンプレス装置」どうやって使うの?


この装置は本体にバネが入っていてサスペンションの役割をしています。バネの強さを調節する事で段々唇へかかる負担を弱くしていく練習器具です。

先端のレシーバを赤矢印へ回すと「強く」、青矢印へ回すと「弱く」なり自分好みに調節できます。


あとはマウスピースだけでの練習、楽器に装着して練習で少しずつ練習していくと自分で適切な力加減とを目視で確認することができます。

あくまで練習器具ですので、やりすぎると口輪筋(口の周りの筋肉)の成長を阻害しかねませんので、あくまで個人的な感想ですが1日10分以上の使用は控えた方がいいかもしませんね。

最近調子が悪いとか力入ってるなと感じた時には良い確認方法として助けてくれますが、あくまで自己責任でお願いします。

最後にデメリットとして、楽器に装着すると感が伸びた分「音程が低くなる」ので購入お考えの方はお気をつけてください‼︎

同じ商品と思われるものがどうやら北海道の楽器屋さんで購入できるそうですので良かったら参考にしてみてください!!

↓(■楽器・その他 唇の押し過ぎ防止練習器具 「ノンプレッサ-」)↓

次回はまた違う練習器具を紹介しようと思います


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