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【SUPPORT Shurijo プロジェクトとは?】(4回目)首里城を巡る記憶をみんなでシェアする特別な体験を

SUPPORT Shurijo プロジェクトをより理解いただくため、このプロジェクトを通じて実現していきたいことについて、お伝えしていこうと思います。

【SUPPORT Shurijoプロジェクトとは?】
AR(拡張現実)を使って実現したいこと(1回目)
https://note.com/supportshurijo/n/n53212cfd0de9
いつも持ち歩くスマホを利用し、寄付を身近なものに(2回目)
https://note.com/supportshurijo/n/neab82246fd66
首里城周辺エリアの街歩きをより魅力的に。歴史や文化など目にみえないものをAR(拡張現実)でリンクする(3回目)
https://note.com/supportshurijo/n/n1147f5834df1

気分転換や非日常、人とのふれあいなど、心に響く体験が、深層心理で求められている

旅の目的のアンケートをとると、日常を離れた気分転換や、友人や家族との心の交流、芸術・音楽・演劇などの趣味に没頭したい、美味しいものを食べたいなどの目的があげられます。必ずしも有名な観光スポットに行かなくても、上記条件がみたされさえすれば、実は満足している傾向があります。



興味深い結果として、地元の人のホスピタリティを感じた地域として、沖縄が15年連続1位となっています。理由は、地元の人のあたたかさ、観光客への歓迎ムード、高齢者に対する敬意ある態度が理由にあげられていました。[1]そもそも沖縄にもとられるのは、地域の人たちとの触れ合いであり、心がほっとする穏やかな沖縄の原風景なのかもしれません。



現在、首里城跡地にも想像以上に観光客が訪問していると言われます。
失われた首里城に思いをはせ、地元の人たちの心情を想像し、気持ちに触れ合うような心持ちで、跡地に足をむけさせているのかもしれません。
このように、首里地域そのものや人々に関心が強まっているいま、かえって地域の素の魅力を実感できる貴重なときなのかもしれません。

アプリを通じて、首里城を巡る記憶や気持ちをシェアする、いままでにはない共感体験を

シェア機能について説明

<記憶や思いのシェア機能について概念図>

実写

<写真やコメントをシェアしたり、現地で撮影した写真を閲覧する機能も>

首里城をデジタル復元するために、SNSにて世界中から首里城に関わる写真とコメントを募集しました。その結果集められたデータは8万2000枚(3160人)34カ国におよびました。これらそれぞれの記憶や思いを可能な限りデータベース化(記憶のデータベース化)します。(上記図解①)

現地では、失われたはずの首里城の跡地にて記念撮影することができる機能を搭載予定ですが、アプリ経由で撮影された写真はまたアプリにフイードバックされ、ご自宅で閲覧することが可能になります。
(上記図解②)
また、エリア内にて撮影された昔の写真を広く募集し、以前の風景と今をスマホ上で比べてみる、”過去の記憶をのぞく”コンテンツも準備予定です。

わたしたちは、本アプリを通じて、首里城を巡る”記憶”や”気持ち”にアクセスする、シェア体験が可能です。(上記図解③)



”首里城を巡る記憶や気持ちをアプリを通じてみんなでシェア“する行為は、いままでにない共感体験となるはずです。これは記憶をテーマにした新しい体験で、でも本来求められていたひとつの旅の形ではないでしょうか。これは、テクノロジーのサポートがあるからこそ実現できる貴重な体験です。



わたしたちは、このアプリを通じて、首里城へ対する思い出や記憶をみんなで共有し、それが首里城復興を見守り続ける原動力となることを願っています。この体験は、お金では買えない、かけがえのない体験だとわたしたちは信じており、アプリを開発する意義が十分あると考えます。


文章:松山幸世
参考文献:
[1]じゃらん宿泊旅行調査2020

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