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キャリコンになったのに、働きたくないとボランティアを選んでしまうキャリアとは

水曜日の午前中はシニアの運動教室に行っている。というか、無償で運営をしている。市が主催する体操教室に行ったきっかけで。

考えた人はさすがだと思う✨。
年に1回、行政は市の主催の体操教室を開催する。参加した人に体操の方法を学ばせ、教室を開いてもらう(もちろん無償)。運営は市民に任せると。行政としては低予算で高齢者の居場所と運動機会を提供でき、医療費削減につなげることができる✨

もちろん市のフォローはある。3時間もの研修会と講師の派遣がそれぞれ年に1回。学生時代は体育が嫌いだったのに、まじめに座学と運動指導を受け、メモまでしている。

その講師の先生の肩書が大学から変わっていた😶。「フレイル・介護予防コンサルタント」に。講師として全国を飛び回っているらしい。他にも週1回は過疎地域の体育の非常勤講師も引き受けているよう。(もちろんこちらは高額報酬だと思う)

大学教員からの転身に驚いたが、うらやましいとも思った。きっと、自分自身の何かが反応してるんだと思う🤔

でも、それがまだ何かわからない。

けれども、今日もみんなを受け入れ、
体操の音楽をかけ、号令をかけ、柔軟体操、ストレッチ、ゆっくり筋トレ、踏み台体操、ラジオ体操をしてきた。そのための会場準備、料金精算、出欠確認も。

週5日の仕事を断ってまで、続ける何があるのだろう。運動だけを考えれば週5の仕事をして、チョコザップに行く手もあるのに。これが分かれば、新たな何かが拓ける気がしている。
誰か、同じ~そんなことある~という人いないかな?

私だけということありませんように…🥺

「子供の話を聞きながら、PTA役員をし、料理する‼️」のようにマルチタスクをこなした専業主婦が社会への思いを伝えることが出来たら、きっと社会は良くなるはず✨と思っています。サポートしていただけたら、嬉しいです❤