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さんぽセル

記事: みほ

今話題の?いや、もうちょっと前の話題なのか?
さんぽセルって知ってますか?



さんぽセルは、栃木県日光市の小学3年~6年生が中心となって、夏休みを利用し3カ月で開発された、ランドセルをキャリーバック化するスティック状のアイデア商品なのです。
既存の国内すべての規格のランドセルに取り付け可能で、キャリー化時には、ランドセルの重量が5キロならば、体感荷重が「約500グラム」まで軽減できるという、虐待レベルともいわれるランドセルの過重量問題に一石を投じたアイテムだそう!
(マイナビニュースより一部抜粋)
この商品がYahooニュースに取り上げられると、な、な、なんと!
大人からの【批判】が1000件以上もついたそう!
びっくり!
私なんか、ひまりに買ってあげようかと思ったのに。。。
だって小学生の荷物、本当に多いのです。タブレットは重いし。体おかしくなりそうだなーなんて思っていたので、これを考えた小学生マジで天才だ!と思ったわけです。
なのに批判!なぜ?
そこには、大人の凝り固まってしまったままの意見の数々。
重い物持った方が足腰鍛えられるとか、←え?まさかのランドセルに根性論?笑
転んだときにも対応できるよう両手が空くようにランドセルを背負うんだとか。。。
いやいやいや。両手にも荷物持って学校行ってますようちの子。
開発をしたことを褒めるって発想はないのかね?なんかもう大人のコメントにぐったり。
ところがこの商品開発をした小学生のみんなが、鮮やかに、そしてクスっと笑える皮肉もこめて、きちんと対応していた!
素晴らしい!
ひとつだけ。。。
なんでランドセルを背負うかって両手を空けて危険がないようにするためでしょう。意味ないどころか危険。本質を見失っていますよ
の大人の質問に
なんで、キャリーを持ったまま転ぶって思うの? ふつう手をはなします。20キロの灯油缶を背負って、毎日30分歩いて、両手が空いているから安全ですって先生やおとなが笑って自慢したらゆるします。
批判は一部の人とは言え、大人は子どもの発想の芽を摘まないようにしたいものだなとおもうニュースでした。
そして、久しぶりに明るいニュース!子どもの発想バンザイ!

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