(アメブロが3月3日に消えたので移籍)



という事で、何の試合かわからないけど、CERVEZA戦。
岩本義弘GMから珍しく、ツイッターのいいねが何回かついた。
ちゃんとみろよ、と。

丁度、某Kビール会社職員と関係者とFリーガーに振り込め詐欺50万円をかけられたごとく、試合は不可解な判定も含めて、1-2で終わった。
不可解なジャッジこそが、せめてもの証明であるかのように、短めのロスタイム。
CERVEZAはスペイン語でビールを意味する。

サッカーなんか、しょせん球遊び。
だけれども、それだけでないから、僕たちはいつも、どこか、やめられない。

https://ameblo.jp/supereagles2022/entry-12791171982.html

今日は、一生懸命書いた試合のレビューに一瞬だけ、アビスパ福岡5番宮大樹からいいねが付いた。
いいねはすぐに消えたようだ。
そう、セレッソのスポンサーはタイのシンハービールである。
しょせんそういうものだと、理解が悪い新人に、ちょっとハードな守備もいったようだ。

それはともかく、梶塚も、今野もいないCB。
大学出身の選手は、足が速いのは分かったが、裏ばっかりとりに行って、残念だった。
残念ながら、誰も名前を覚えていない。
僕はそういう人間なので、元Jだろうが、元代表だろうが、知ったことではない。
それは社会的には間違っているのかもしれないけど、僕は稲本さんよりも、いまは、関口、大前、佐々木とシンクロしたい。
社会は色々あるけど、サッカーにおいて、ロンドの文法、勝利の戦術を大事にできる選手は魅力的だ。

今日の、名前を覚える気もおきない大卒やJFL崩れは僕とかわってほしかった。
三原も問題はあったが、パスを呼び込む状況や場所に問題があった。
そもそも、下平が3バックの一角の意味が分からなかったが、僕のチカラなら、走れない分を他の選手に負担させたかもしれないが、デビッソンは退場になっていない。
デビが退場になったのは、審判のせいもあるが、ポゼッションに必要な動きやボールタッチの水準がが足りない中盤や前線の選手によるもの。
他の人はそう言わないかもしれないが、僕は擁護する。

幸いリーグ戦や地域チャンピオンズリーグではなくて良かった。
そうはならないけど、ポジション以前にフットボールの文法を分かっている選手が、スタメンやサブを占めて、今季は昇格しますように。
2023年2月26日20時28分 エア指揮官 寺田次郎

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昨日の晩、出来てないことを指摘するなら、バカでもできると気がついて反省した。
諸般の事情は置いておいて、あの相手に、どのような試合展開をするべきだっただろうか?

まずは、3-4-3の初期配置にこだわる必要はなかった。
ワールドカップの日本代表がそうであったように、攻撃時と守備時あるいはボール保持時と非保持時で人の配置を変えればよかった。
このレベルの相手であれば、守備が得意でない下平でもフィジカルモンスター以外にはCBやDHで困ることはない。
誰かが、守備時に右サイドバックに降りて、4バックを形成するという答え以外にも様々な別解が存在したと思う。

個人的にはCB3人のうち一人が攻撃時に一人上がって、三角形を作るのが良かったと思う。
デビッソンが抜けて、関口さんがボランチどころか、時にCBまで降りて、なんでボールポゼッションが安定したかと言えば、ロンド能力のある選手のバランスの良い配置の問題。
そして、必然的に、4バックにならざるを得なくなり、守備が安定した。
左サイドの選手がとても残念で、下平からの横パスのコースも作れなかったのは残念だったが、次のチャンスがあれば修正すればいい。
CBからSBへのパスコースが消えていていいのは、中盤や前線からのポストのコースが形成されている時だけである。
そんなこと、ポジション適性どころか戦術以前の問題だが、市船のバレー部も逮捕される時代に、個々の選手の事情やモチベーションはわからない。
そのへんは何とも言えない。

一方で、なぜ、クライフが土台を作ったアヤックスやバルセロナの土台が、ワンボランチの3-4-3や4-3-3なのか知っているだろうか?
それは、コースの重ならない三角形の多さの問題。
守備はその限りではないが、攻撃はとにかくパス回しありき。
その中で、良い体勢でボールポゼッションしながら、良いところに出て行って仕掛けていく。
それはすべてではないが、現代サッカーの基本。

基本の出来ていない選手をアディダスがプロや代表と組んでツバイカンプフ文化で作ったのは、要するに選手の造反を防ぐため。
そのやりすぎで、代表すら知能の足りないのフィジカルモンスターだらけにしたことは、サッカー全体の凋落を生んだ。
鎌田大地のショーアップは言い換えれば、他の選手の知的怠惰を指しているわけだから。
顔がキレイで足の速い坊ちゃんだらけで、その辺のおっさんやおばさん、お姉ちゃんは良くても、真面目にサッカーをやって出番のなかった選手はサッカーをやめてしまう。
それが、社会党や共産党と組んだ自民党の狙いだろうか。

それはともかく、デビ退場後は、攻め急がず、ボールを回して、0-0のままで行くべきだった。
実力差もあるので、一人少なくても、GK含めて10人でボールを回せば、相手のGKはそこまで前に来れないので、前半0-0で相手の体力は奪えたと思う。
後半、相手の快速選手に関口さんが追いすがって追いつけなかったシーンがあったが、ああいう隠し玉を想定していれば、10人のチームは前半を捨てる勇気が必要だった。
全体のスタミナを残していれば、ボールが足から離れる快速選手は囲い込めばカモにできる。
そういう発想を全体で共有できない程度に、全体のコミュニケーションが足りなかったのだと思うし、選手によっては個人の理解やモチベーションが不足していたのだと思う。

もちろん、これはトークン主の、現場を敢えて無視した机上の空論だと思う。
一方で、今季も昇格を逃す可能性はある。
その時に、個々の選手に何が残るかと言うのはとても大事だと思う。
仮に1試合も公式戦でていなくても、そもそも給与体系の問題で、質の良い選手は必ず欲しがられるわけで、ハイレベルな選手もいる中で、練習を楽しんで、個人昇格があればとは思う。

変な話、チームが上がれなくて、個人昇格もなかったら、それは最低のチーム。
なぜなら、勝敗は勝負のアヤもあるし、審判の当たり外れもあるし、コントロールできないことが多いから。
一方で、どれだけ練習を楽しんで学んだか?
これはコントロールできる部分が多い。
サッカーには運営もあって、経営もあって、ガンバ大阪と縁の深いバリュエンスが大口スポンサーという事は、必ずしも良い状況にならない選手も生む。
しかし、それで、潰しあいをやったら、そういう選手も、チーム自体も価値を失ってしまう。
その辺の切り替えは生活も絡めば大変だと思うが、運命共同体の中で、何をすればお互いうまくいくのかは考える必要がある。

なので、今季は個人的にチーム昇格の希望を早々に降ろすことにした。
もちろん、試合に勝たなくていいとか、頑張らなくていいというつもりは毛頭ない。
一方で、優先順位をつける時に、少年ジャンプ風に言えば、正義、友情、勝利、努力のどれを取るか?
そうしないと、より、教育産業や広告産業にシフトしている中で、地域密着のスポーツクラブはどういう付加価値を生み出せるだろうか?

僕自身はそういうキャラではないことを先に断っておくが、多くの地元の人にとって見れば、よほどシナリオが変わって地域にカネや仕事が降ってくるのでもなければ、地域のお祭り興業は楽しくて元気になればそれでいい。
町おこしの実績が欲しい人は勝手に頑張るし、飲食産業も自分たちの利害が絡むから勝手にやるだろう。
そのなかで、浮動票をいかに動かすか、が付加価値の一つの指標だと思う。
その中で、いわゆる目先の勝利は案外小さいんじゃないかと思う。
というか、目先の勝利にフォーカスしすぎると、選手もチームも中長期的な成長から外れてしまう。

あの、プロは結果が全て、という言葉が誤解されているのだと思う。
プロはプロセスのプロでもあるという野村克也監督の言葉があるが、そんなきれいごとが通らない世界であっても、結局、立ち返る原点がなければ、個人もチームも終わりだと思う。
給与とか出場機会の問題は知らないし、知るつもりもない。
一方で、個々が納得しながら成長して、引退なり、移籍なり、良い結果を作って行かないとチームはしんどい。
対面パス一つとっても、関口さんや元日本代表の面々さえ伸びしろがある。
それは、そんなもの。
久保建英と言う元日本代表は、ワールドカップでは言葉の文法の違うチームで馴染めず評価を落としたぐらいだが、リーガに戻って、調子を上げた。
代表で輝くかどうかは別問題だが、その個々人が成長なり実績なり示さないと、チームも地域も価値を落としてしまう。

20歳も過ぎると、サッカーに冷めてくる瞬間とかもあると思うので、毎日頑張らないでもいいと思う。
むしろ、週一回水曜日だけでも頑張ってはっちゃけるとか、パススピード2倍の人か作って、積極的にミスを楽しみながらやればいい。
あるいは、木曜日は大前元紀とひたすらからむげんきDAYとかにしても良い。
嘘でも、おのれを、自分たちを盛り上げないと、本当に自分たちが何をやっているかわからなくなる。
結果も出なくて、サッカーできることが楽しそうでもないチームなんか、最悪だと思う。
昔は、負けて何へらへらしてるんだって時代だったけど、今はそうでもないでしょう?
隣の隣の国では戦争やって、毎日、人が死んで、手足を失っているのに。
その人たちの分までって表現はどうかと思うけど、楽しめる状況や環境は楽しんだ方が良いと思う。

ここ一カ月ほどサッカーしてないのに、サッカーについてこれだけ書けるなんて、自分もどうかしていると思いますが、選手やスタッフたちも二十歳も過ぎて毎日のようにサッカーしてるなんて、どうかしている人たちばかりなので安心していいと思います。
それぞれ、どんな気分や意識でサッカーやサッカーの仕事をやっているかは知りませんが、改めて、勝利以前の問題をまず解決するのが大事だと思います。
もちろん、それができている選手もいると思いますが、じゃあ、そうでない選手をどう誘導していくか?
それは難しいと思いますよ。
けど、そういう意識を作って変えていけるなら、昨シーズンの敗北の意味を今からでも作ることはできます。
どこかで足踏みはするし、お金や地域の政治によってサッカーは運営されているわけなので。

なにせ、一昨日の相手は、誰が出たから出てなかったから、審判がちょっと向こう寄りだったから、で済む負け方ではありませんでした。
DF11人でも少なくとも引き分け以上であるべき相手でした。
今シーズンは開幕から勝つ必要はないです。
その代わり、そこも準備期間ととらえて、チーム全体の雰囲気を変えて良ければ、とは思います。
最初の3節落としてよければ、準備期間は2か月あります。
2か月あれば、並みの選手なら、ポジションの2つ3つの最低限の動きは覚えられるでしょうし、個人技とかの新しいカードをは覚えられると思います。
主力じゃない選手は、割り切ってジョーカーになっても良いんです。
とにかく前向きにやってほしいと思います。
2023年2月28日17時1分 エア指揮官。

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