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ハリーポッターと耕すの太郎

こんにちは!耕す太郎です。

先日、ニュースである事を知りました。

なんと!

なんと!

「ハリーポッター」がドラマ化するようです。

もちろん日本ではなく、海外のどこかの国で、いつか放映するらしいです。

ごめんなさい。ざっくりとした情報で、、、。

申し訳ありませんが耕す太郎43歳。「ハリーポッター」にあまり興味がないのです。

じゃあわざわざこの記事で伝える必要なんかないじゃないか! 

まあ、そうなんですけどお嫁ちゃんがとても好きなんです。

「ハリーポッター」が。

はい!どん!

お嫁ちゃんの宝物です。

何度も何度も何度も読み返しているのです。

ですのでドラマ化の話をしたら大喜びです。

早く今回の記事の本題に入りたいのですが、聞いてもいないのに「ハリーポッター」に出てくる呪文を教えてきます。


ウィンガーディアムレヴィオーサ(浮遊せよ)


エクスペクトパトローナム
        (守護霊よ来たれ)


オブリビエイト(忘れよ)


アバダケダブラ(息絶えよ)



もう大丈夫だよ。お嫁ちゃん。


僕が伝えたいのはハリーポッターの呪文じゃないんです。


僕が伝えたいのはこれです。


イソチオシアネート!!

ミナシローゼ!!

アリルイソチオシアネート!!


どうした耕す太郎??

ハリーポッターのお話ではないです!

呪文じゃないよ!

辛味成分。

はい!どん!

本日は「大根」のお話。

上の写真は鶏肉のソテーに大根おろしをかけたものです。

あっさりしていて家族に好評でした。

しかし、一歩間違えると「大根おろし」は辛くなってしまいます。

大根を切ったり、おろしたりすると細胞が壊れます。

その時にイソチオシアネートという物質とミナシローゼという酵素が混ざりあって、アリルイソチオシアネートという成分になります。

これが大根の辛味成分なんです。

ではどうやって辛味成分を抑えるか。

イソチオシアネートは皮の近くの方が含有量が多いので少し厚めに皮を切れば辛味成分が抑えやすいというわけです。



大根は、煮物、大根おろしなどなど和食のイメージが強いですが意外にも原産は日本ではありません。

大根の起源になる植物はコーカサス地方(アゼルバイジャン・アルメニア・グルジア)に原種があったといわれております。

その後、大陸の各地に広がりピラミッド建設ラッシュ(紀元前3000年頃)のエジプトではピラミッド建設に携わった人々に食料として提供していたとの記録も残っております。

ピラミッドの話まで出てくるともうファンタジーですね。




ようやく本題をお伝え出来たのですが、いつも記事を書いた後に思う事があります。

タイトルを考えることの難しさ、、、、。

短い文章の中で要点をまとめ、そして読んでみたくなるタイトル、、、。

はあ、、、難しい、、、。

その点、なんですかこのタイトル。

舐めきってませんか?

なんのひねりもない。

「ハリーポッター」

少年の名前です。

これで良いのでしょうか??

「耕す太郎」

中年の名前です。

こんなタイトルだとだれも読みませんよ!!

それなのに、世界的に大ヒット!!

多くの人が知っている作品なんです。

なぜ少年の名前のみのタイトルで人気が出たのか、、、、。

それはサブタイトルに秘密があるのではないでしょうか!!

『ハリーポッター』
第1作 ハリーポッターと賢者の石
第2作 ハリーポッターと秘密の部屋
第3作 ハリーポッターとアズカバンの囚人
第4作 ハリーポッターと炎のゴブレット
第5作 ハリーポッターと不死鳥の騎士団
第6作 ハリーポッターと謎のプリンス
第7作 ハリーポッターと死の秘宝

サブタイトルってかっこいいじゃない。

ハリーポッター的なルールとしては『ハリーポッターと〇〇の〇〇』

これに当てはめると。

『耕す太郎と〇〇の〇〇』

この『〇〇』を埋めれば人気が出る気がします。

それではやってみましょう。




『耕す太郎と大根のおろし』





これでは八百屋に大根を売る奴です。






『耕す太郎と大根のピラミッド』






これでは収穫後です。






『耕す太郎とエジプトのピラミッド』






もう「ムー」です。






なかなか難しいですね。

こんな機会は今後ないので、せっかくですからハリーポッター大好きなお嫁ちゃんを登場させてあげましょう。





『耕す太郎とハリーのお嫁ちゃん』





これではジニーです。





しょうがない逆にしてみましょう。


『耕す太郎とお嫁ちゃんのハリー』






これだと足がパンパンに張ってる感じです。





『耕す太郎とお嫁ちゃんの大根』


こらこらこら。 

足がハリーのあとに大根だなんて言ったらお嫁ちゃんの足が大根足みたいに見えるじゃないですか!

え?

太くなんかないですよ。

ホントですよ。

太くないですよ!

スレンダー!!

本当ですって!!

大根足ではありません。

読み手の問題ですよ。

いや、ハリーが悪い。

ハリーのせいです。

僕は悪くないです!!

このままでは気まずい感じになってしまいます。

しつこく自分の無実を証明しても逆に僕がそう言ってるように聞こえてしまいます。

こんな時は本題に戻しましょう。




大根のお話。



大根の花の花言葉を知っていますか?




「潔白」です。

おしまい。


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