komomo

10代。

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深夜、大人になりたくないと泣くだけ

未来に希望なんてあるのだろうか。 この先に答えがあるのかなんてわからない。 この先どうなっていくのかもわからない。 深夜にはよく涙が出る。 恐怖とか不安とか気持ちがぐちゃぐちゃになって、ただひたすらに泣く。 私の周りは、私より一足先に大人になっていった。いつも小さかった私は気がつけば17歳だった。 1人じゃ何もできない。何も考えられない。 ずっと過去に縋って泣くだけ。 何も見たくなくて考えたくなくて、何に追い詰められてるのかもわからずに泣く。 もう子供ではなくなる。幼く

    • 燻る怒りと憎悪

      燻る怒りと憎悪。そのままの感情が私の中でずっと火を立てている。 消えない。消せないし、ずっと忘れられない。それは父親の私に向けての否定や暴力、暴言だったり、ネットでの気持ち悪い人間達、今まで私を小馬鹿にしたあの人間とも言いたくないクズ共のせいでもある。 私は、明るいとはいえない感情で出来ている。 一年前は、悲しみ、苦しみ、後悔、自己嫌悪、あまりにも苦しい日々を過ごしていた。 今は怒り、妬み、憎悪といった感情がずっと自分の中で燻っている。 私は損をしてきたのだ。 人か

      • 18歳

        今は前ほど悲観しなくなったな、と思う。 未来に対しての不安はなんとなくあるが、今考えても仕方がないことを知った。 自己嫌悪も、自責もしなくなった。 ただ、情緒だけはいつも不安定だ。 気分も晴れない。 ずっと何かにイライラして、不満がある。 それは世間とか、ネットとかに対しての行き場のない感情で、どうしようも出来ないものだと知っている。 15歳の頃、1人見知ったVtuberの女の子がいた。その子はnoteをよく書いていた。そのノートを読み、私は「苦しんでいるのは私だけではな

        • ジレンマ

          最近人と話すことが億劫になってきた。理由はわからないが、元々の自分に戻ってきたのだと思う。 幼少期を思い返すと、かなり幼稚で自己中ながらも、どことなく冷めた子供だったと思う。斜に構えてはいなかったが、あの歳の子供にしてはかなり冷めていた。 人と話すのが億劫で、友人ではないそこらの大学の人間が虫のように気持ち悪く感じる。明確な理由はわからないが、私はかなり人間嫌いになってきている気がする。同時に、スマホ依存も酷くなってきた。そろそろ、家でスマホを見るのを辞めたい。今もだ。朝

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        深夜、大人になりたくないと泣くだけ

          15歳だった私と大森靖子

          とてつもなく昔に帰りたい時がある。高校生だったり、中学生だったり、小学生だったり。 振り返って見れば辛くて、苦くて、でも何故か綺麗な思い出に見える。 そして今のことも未来の私は綺麗だと思うだろう。 大森靖子。私が何度も救われた人間だ。 ミッドナイト清純異性交友。絶対彼女。イミテーションガール。マジックミラー。高校生の私は、彼女の世界観に釘付けだった。 辛い。苦い。苦しい。 行き場のない苦しみだ。思春期特有の物だろうか。見えない何かに抑圧されて息もできないようなあの感覚、苦

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          自分に嘘をついた懺悔を

          自分に嘘をつき続けた。 夢がないとか、興味がないとか、何も好きじゃないとか。 そんなの嘘ばっかだった。 絵を描くことが好きだった。でも小馬鹿にされたから、それを辞めた。もっと上手い人がいて、全然私の絵が褒められなくなって、でも練習する気にもならなかった。辞めた。 でもこの前美術部の友達に部室に案内されて、久々に絵を描いた。 すごく楽しかった。思わず泣いてしまった。 美術部でも漫研でも入ればよかったなってものすごく後悔した。 地雷系の服が好きだった。でも着なくなった。 親か

          自分に嘘をついた懺悔を

          ごさいちゃん

          「ブスな自分殺すの結構頑張ってる」 この本に、私は高校1年生の時に出会いました。 五彩緋夏さん。 私の人生に救いをくれた人の1人です。 当時、漫然と希死念慮を抱えて毎日息苦しくて、理想と現実の狭間で苦しんで生きていた私はこの本に出会いました。 少しだけ読んで、直ぐに購入。 運命を感じたんです。この本と。 読んでて、心が少しだけ軽くなった。 苦しんでる人もいる、私だけじゃない。 少しだけ安心できた。 ずっと大事で、寝室にも持って言って、今も机の1番近くに置いてます。

          ごさいちゃん

          生きてる価値とか考える日

          生きてる意味ってなんなんだろ。 毎日考えてもわからなくて、考えても無駄で、今この時も私は時間を無駄にしてるんです。 大学受験生なのに笑 今日も勉強すること山積みで。 毎日何も出来てない気がする。そんなことは無いんだけども。 昔から自分を肯定できない。 キラキラしてる人ってこの世に沢山いる。 富とか名誉とか、美貌とか。 でもそれを持ってなくても幸せに生きてる人だって沢山いる。 私の姉とか。姉妹なのに正反対。 違いはなんだろうね? ほとんどの人が漫然と生きてると思う。 私

          生きてる価値とか考える日

          現実と向き合うと決めた日

          現実と向き合うって辛い。 理想の自分になんてなれないし、自分は嫌いだし、妄想の中に引きこもってた方が楽だよね。 でも、輝いてる人を見ると、自分も努力していたら、、なんて考えてしまった。 才能とか言い訳にしたこと無いし。 でも人より優れてるところなんて一つもないから、人の粗探ししかできない。 自分より優れてる人なんていなきゃいい。 みんなみんなダメダメだったらいいのにな。 でも、私の欲しいものをみんな持ってる。 可愛い顔とか。 可愛い声とか。 世渡り上手とか人に取り入る

          現実と向き合うと決めた日

          自分が大嫌い

          自分が大嫌いだ。何もかも嫌いだ。 顔も性格も全て。 夢もない。 愛嬌もない。 世渡りも上手くない。 時間の使い方も上手くない。 勉強もできない。 体力もない運動も苦手だ。 誰からも友達になろうと思ってもらえない。 顔すら可愛くないし性格すら捻くれてる。 思い込みが激しく頑固で、責任感もなくていい加減で努力ができない。女々しくて引きずる。 変に人が良くて、何も言えなくて。心の中に妬み羨望恨み嫉妬を溜め込んで現実になるはずのない妄想に逃げ込む。 そのくせ他人に関心がない。全く

          自分が大嫌い

          見えない未来に怯えるだけ

          私は17歳だ。まだ若い。子供だと言う人もいるだろう。私もそう思う。 でも時なんてあっという間にすぎるし、私もすぐに貴方と同じ歳になるかもしれない。 年上に囲まれて育って、周りがどんどん大人になって行った。私にそう見えるだけかもしれないが、確かに私も周りも成長していくのだ。 この世にはわからないことが多すぎる。まだ17歳だからか?自分の考え方や価値観が変わっていくことが耐えられない。常識を知ることと思考が変わることは違う。 とにかく私は変わるのが怖いのだ。 私は誰だ?私

          見えない未来に怯えるだけ

          8.32

          8月が終わった。9月になった。 瞬きしてる間に夏休みが終わってしまった。 もう逃げられない。 私の心とは裏腹に、時はどんどん進んでいく。 涙が止まらなくて、保健室に逃げ込んだ先に、同じことを思っている仲間がいた。 大人になりたくない。世の中は怖い。 ずっと心のどこかに小学生のまま成長していない部分がある。 とりあえず明日は勉強を頑張ろう。今日はもう寝よう。

          17歳の曖昧な夜の独り言

          随分と情緒が落ち着いた。 結局は私は私の人生を生きるしかないと気づいた。 理解し合えない人間がいるのも仕方がないし、他人と自分を比べても仕方がない。 わかると出来るは違う。 画面と向き合うより自分と向き合った方がいい。向き合いすぎるのは苦しいが。 私は私で、それ以外の何者でもない。 皆も大小あれど、自分の嫌いな所だってあるし、弱い所も悩む時だってあるだろう。 私は違う考えの人間を理解できないが仕方がない。理解し合うなんて求めていない。 私はネットから離れて、今は受

          17歳の曖昧な夜の独り言

          気がついたら17歳だった。

          気がついたら17歳になっていた。 受験生だった。来年はもう成人だった。 大学生になってしまう。 毎日泣いて、周りの人間が気持ち悪くて、ただ何も知らない純粋無垢なまま生きていたい。 無理だとわかっているし、自分はニートになるようなろくでなしでもない。大学生になり、就職し、そのあと何をするかはわからない。 苦しい。ただただ辛い。毎日息をするのが苦しくて、理想と現実が違くて。子供に戻りたくて、叶わない願いを抱いてもがくだけ。 いつか終わりなんて来るのだらうか。 周りも変わっ

          気がついたら17歳だった。

          拝啓、暗闇にいるあなたへ

          いつか未来の自分は笑っていると信じていた。 いつか報われると、幸せになれると信じていた。 希望だけは失わないで生きてきた。 でも、もう希望なんて失ってしまった。 この世は醜くて、汚れてて、気持ち悪い。 正直者と真面目な人と優しい人が損をして、苦しんで、どんどん追い詰められて行く。 無神経で、自己中で、蹴落とすやつらが得をして笑っている。 こんな世界に抗う気も声を上げる気もさらさら無いけれど、こんな世界で生きている意味なんてあるのだろうか? そんなものあるはずがない。

          拝啓、暗闇にいるあなたへ

          自分が嫌いな人っていますよね?

          いやいなかったら困るんですけど。 顔も可愛くて、性格も明るくて屈託なくてポジティブな子になりたかったな。 真逆の私は頑張ってそれになろうとしたけど、無理だった。5年頑張ったよ。私。 もう疲れちゃった。 明日からまた頑張らないと。気が重い。 みんな頑張ってる。わたしは劣っているから頑張らなきゃなのに、できない。疲れちゃった。 頑張っても頑張っても不安だし、わからないし、劣ってるように感じちゃう。 無理だよ。これ以上生きて私にメリットなんてあるの? 不満しかないよ。不平

          自分が嫌いな人っていますよね?