底辺マインド


底辺グループと関わって判った事。

底辺である彼等も結局はランキングで考えている。
自分より弱者が少ないから、一見平和主義に見えるだけだ。
孤立した弱者、コミュニティから外れた者をキッチリ食い物にする。
暴力を否定するが、弱者を見つけてしまえば結局は暴力を使うのだ。
あくまで垂直思考の人種、暗記人間だという事。
怖い相手と怖くない相手で真逆に豹変する。
よく言われる「オタクと不良に差違が無い」とはこの辺からの指摘だろう。

俺がダブスタにならない様に、下手にでて、穏便にと遠慮すれば、
こっちがフェアにやろうとすればするほどつけあがる、増長する。
下位とはいえ、食物連鎖のピラミッドにちゃんと属して生きている。
あくまで競争競合の価値観、一般論の教義で生きている。
ロジックが無く、無責任で他人に軸がある。
弱いからと言ってまるで善人では無かった事になる。
結局地位を得れば庶民から搾取するし、暴力があればカツアゲする。
能力が無くても弱くても人のマインドは変わる事はないと思い知った。
俺とは別の生き物だ。

彼等は他人の社会生活に自分をトッピングできると思っていた。
実力も信用も倫理観も無いのに。
出来る事と言えば、他人の弱みを物色し、引き下げての政治。
相手を下げれば繰り上がる、井の中の蛙の論理。
罰を受けない前提なら、どんな卑劣な事でもできる。
情報操作とマウンティング、威張る事とおしゃべりと情緒が武器だ。
他人を上げたり下げたりとおもちゃにして世渡りの道具にする。
ターゲットとの関係性を武器にする。
対価も無いのに、まるで雇用主であるかのように人を利用する。

こいつ等の中で、余所者への強みは地域コミュニティだ。
「孤独なお前と友達になってやってる」という恩着せだと俺は看破した。
故に彼等との縁は、彼等から遠のけば切れるとばかり思っていた。
身勝手なその対価を受け取らなければ、マウントは無いと思った。
どいつもこいつも人を仲間外れにして脅迫したならそういう事だろうと。
俺はそれを受け取らない、そのルールならそれで行けと。
俺はとっくに他人だと。

縁が切れなかったなら、そんなもんじゃなかったという事になる。
最初から一方的に全部よこせという意味だった事になる。
人として生まれたのに、よくそこまで行けたな。
動物より魂が堕ちている。

奴等は立場の弱い俺を起点に、自分が優秀だと思っていたらしい。
しかし今じゃあ親の会社、タクシー運転手、工場勤務と。

あんだけ恵まれていたのに、誰も自己実現なんてしてねぇじゃねぇか。
結局は足を引っ張る能しかないと証明された。

嘘つきはお前らだろと。
良く平気で生きてられるな、ダブスタ共。

ホラ、呪いをかえすよ。


おしまい。

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